「かかるときはかかる」とはいえ、予防できることはやった方が良い。そう思います。特に受験生がいるご家庭は神経使いますよね。
下手をすれば、風邪でこれまでの苦労が水の泡になってしまいます。とにかく「できることはする」んです。
もちろん、普通はここまで注意する必要はありません。ですが把握さえしていれば「わざわざ出向く必要がない」ことは多いものです。
今回はあくまで家族に受験生がいるなど特に注意を払いたいケース向けです。参考になれば幸いです。
インフルエンザ、風邪にうつらない対策
人混みに行かない
基本ですが大事です。レジャーはガマンします。もちろんマスク、帰宅後のうがい手洗いは必須です。
手拭きタオルは共有しない
洗面所やトイレにかけているタオルは撤去します。代わりにペーパータオルを置きます。
コートは玄関から中に持ち込まない
玄関でコートを脱いだら部屋に持ち込まないようにするんだ。
え?どうして?
コートにはホコリもそうだけど、いろんなものがくっついているでしょ。
あ、そうか。花粉だけじゃないのね。
コート、帽子、マフラー、手袋は玄関でぬぎ、室内に持ち込まないようにします。
コートなどは空気清浄機を下に置く
コートの下には空気清浄機をセットします。

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我が家のはこれよりずっと前の型です。ですが365日フル回転しています。型違いで2台あります。風邪対策の他、飲み会後の衣類のにおいも消えます。花粉が飛ぶ時期も活躍しています。
スーパーはネットスーパーを利用する
買い物は行かずにネットスーパーを利用します。割高になったりもしますが、風邪などのリスクを考えたらやむを得ません。
どうしても実店舗に行くなら開店と同時に行く
どうしても買い物に行く場合はできるだけ早い時間に行きます。人が少ないからです。もちろん、さっさと店を出ます。
小さい子供が集まる場所に行かない
小さい子供が好んで行くような場所には近づかないようにします。小さい子は風邪をひきやすいからです。
子供関連の売り場があるトイレには行かない
抵抗力が弱い小さいお子さんは、どうしても風邪以外にもノロウィルスなどにもかかりやすい時期です。だからトイレは要注意。ですがトイレは気付かず立ち寄ってしまいがちです。
薬局、小児科、内科のある商業施設には行かない
これも「可能であれば」ですが、避けようと思えば避けられるのにうっかり立ち寄ってしまいがちです。
小さい子供って抵抗力が弱いからね。既に風邪をひいている子が多い。大人がたくさん出入りしなければ子供にとってもリスクが減るしね。
何も考えないで立ち寄ってたかも。
一度着た服は極力洗濯する
ニットやジーンズは一度着ただけでは洗わないこともあるでしょう。ですが屋外に着て行った服は別です。洗います。
出先でトイレに入ったら極力石鹸で洗う
出先のトイレに石鹸があるところが増えています。石鹸が合ったら、必ず使います。
出先のトイレに設置のドライタオルは使わない
私は365日です。出先のトイレに設置されている風で水気を飛ばすタオルは使いません。実際はどうか不明ですが、手の洗い方は人によってバラバラだからです。風で飛ばした水気が自分の手に付着する気がするので使いません。ハンカチを持参します。
フェイラーのハンカチを何年も愛用しています。吸水性が良いです。ハンカチは、使用後、濡れた方を内側にしてバッグにしまいます。
咳をしている人がいたら、さりげなく離れる
咳をしている人がいたらさり気な~く場所を変えます。不可能なことも多いのですが。
電車、バスは風通しの良い位置にする
これも可能であれば、ですがなるべく風通しの良い場所を選びます。例えばドアの近くがベストです。
エレベーターはできれば乗らない
これも「可能であれば」ですができるだけエレベーターには乗らないようにします。密閉されているからです。
生ものは食べない
この期間限定です。胃腸の調子が悪くなるのは生ものを食べることでリスクが高くなります。お店はきちんと管理していますが、リスクは避けるに越したことはありません。
むき出しで売られている惣菜、パンは買わない
かなりの人が行き来するのにお惣菜はむき出しで売られていることが多いものです。あらかじめパックに入った物を買うようにします。パン屋さんのパンも、この時期は注意しています。
普段はここまで気を遣わなくてもいいと思うけどね。
でも、風邪やインフルエンザってひどい時はほんとにひどいからね。やっぱり気を付けよっと。