服で迷うのはコーディネイトではありませんか?バリエーションがいくつもあるからです。今回はコーデの迷いを減らす方法をお話します。
ファッション本、インスタグラム、ブログ・・コーディネイトの情報は山ほどあります。それなのに決まらない。どうしてでしょうか。
それはコーディネイトを細かく考えるから。ファッションを売ることがメインの情報媒体の場合、その秘訣を明かしてしまっては商売になりません。だから消費者には大いに迷って欲しいわけです。
コーデを考える時、私達庶民&素人レベルなら型を決めてしまえばいいんです。あとはその内訳を少し変えるだけ。
結局のところ、コーディネイトって基本になる型があって、あとは色の違いか質感の違いが多少あるということ。
その時期に流行っている型がどんなものかを把握すればいいだけ。あとはパズルの型に当てはめるように少し色と素材を変えればいいだけ。
ところが何種類もバリエーションがあると思ってしまうから決まらないんです。もちろん、実際はバリエーションは多数あるんです。
けれどもそれらを多数取り入れる余裕がありますか?このバリエーションを多数取り入れr余裕のある人はファッション好きであって「ほどほどでいい」というのが一般の多数の人の本音なんです。
例えば喪服という型がある。洋装の場合は女性なら「だいたいこんな形」という決まった枠がありますよね。間違ってもギャザースカートやキュロットスカートやミニスカートの型は履きません。全体的にどこか野暮ったい・・様な感じ。これが喪服だな、という型があります。
普段の普通の服もこの要領で型を決めてしまえばいい。いろんな型を取り入れようとしないで決めた型を貫いたらいい。そうすればコーデを考えるのはぐんと楽になります。