ゆうべの晩ご飯はこれです。
- いわしハンバーグ
- キウィ
- 野菜の付け合わせ(水菜、ブロッコリスプラウト食べてしまってから写真を撮ったので写っていません)
- ごはん
いわしハンバーグを手間なく作るコツは「汚さない」
いわしハンバーグでもっとも手間がかかるのは骨や内臓をとったり身をミンチにするところでしょう。そして道具や手が汚れるので、その後始末が手間になるのです。だからいわしハンバーグ自体は簡単ですが、めんどうを省くコツは
- ミンチにする手間を簡略化する
- 洗い物を出さない工夫
- 周りや手を汚さない工夫
をすることです。そして汚さないために使うものはこれです。
- 使い捨て手袋
- ポリ袋
- キッチンペーパー
- 新聞紙
こうしたものを使わないで調理するとどうなるでしょう。
- 手が汚れる
- 道具が汚れる
- 洗い物が増える
- 周囲が汚れる
- 熱湯消毒などの後処理が必要
まず、汚さないために使い捨て手袋を用意します。シンク上を汚さないために(ミンチを作るとシンク上が汚れます)新聞紙などを敷きます。まな板を汚さないために、キッチンペーパーを敷いてポリ袋をまな板にかぶせます。さらにいわしをたたき切るときには、この上にキッチンペーパーを3枚重ね、まな板の反対側から再度ポリ袋をかぶせます。
フードプロセッサを使わないいわしハンバーグの作り方
使った材料は3人分(やや多め、成人男性2人含む)
- イワシ 9尾
- 玉ねぎ 2分の一個
- みそ 大さじ1~1.5くらい
- こしょう
- 片栗粉 大さじ2くらい
- 水 大さじ2くらい
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はじめに玉ねぎのみじん切りを用意します。
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次にポリ袋に玉ねぎのみじん切り、味噌、片栗粉を入れます。
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次にいわしは、さっき用意したまな板+キッチンペーパー+ポリ袋など、の上で下処理します。
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手に使い捨て手袋をはめていわしの開きの背びれとしっぽをキッチンバサミでカットします。
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次にキッチンバサミでいわしを可能な範囲で細かく切ります。次に包丁でたたき切ります。
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これを2のポリ袋に入れてこね、形をととのえます。
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フライパンに並べ、蓋をして片面7分の中火→弱火で焼きます。
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片面が焼けてひっくり返すときに水大さじ2位を入れます。(焦げさせないために水を入れます。多すぎないか玉ねぎから出る水分を見て調整してください)
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もう7分を弱火で焼けばできあがりです。
手間を増やさない作り方のコツ
いわしハンバーグは、スーパーであらかじめ開きになった物を買いました。骨は取られていますのでキッチンバサミで背びれとしっぽを切ります。フードプロセッサではなく包丁でたたき切ってミンチにしました。
フードプロセッサを使えばミンチにする手間は減ります。一方で洗い物の手間は増えます。調理の手間と洗い物の手間、どっちが面倒と思うかはケースバイケースです。
今回はフードプロセッサを使わず洗い物を減らすことを優先する調理を紹介しました。
さいごに
普通はこれに汁ものなどを合わせるところですが、いわしハンバーグで調理のエネルギーを使い果たしたため「なし」です。
この他、日中におやつとして「りんご+はちみつ」とか「ヨーグルト+バナナ」とか、ブラックチョコレートとか、ナッツとか、コーヒーとか、お茶とか、ハーブティー(ローズヒップ+ハイビスカス)などを飲んだりしています。
朝食、昼食も食べています。なので必ずしも晩ご飯でバランスを取らなくてはいけないとは限りません。要は一日でバランスが取れればいいと思うのです。