3か月前、模擬スタンディングデスクで立ってパソコンの実験をしました。あれから3か月経過して気付いたことがあります。
まず、効果について。
これは状況によります。
- どの程度の頻度で動くのか。
- その場に立ちっぱなしかのか。
立ってパソコンを使っても、
- こまめに軽い運動をはさむ
- じっと立っているだけ
これによって効果は違います。
「スタンディングデスク」という形ではなく「こまめに動く」が大事
単純にスタンディングデスクを使えば体力アップということではないんですね。
“座りっぱなし”でも病気にならない1日3分の習慣 (青春新書プレイブックス) [ 池谷敏郎 ]
私の場合ですがスタンディングデデスクの模擬的な試みをしました。それでパソコンを使ってもこまめに動く習慣ができました。
パソコンを使えば座りっぱなしだったのに、ストップがかかったのは良い経験です。
以前は、パソコンを使い始めると長時間が経過していました。
ところがスタディグデスクを模擬的に行ったあとは、15分も座っていると落ち着かなくなります。「そろそろ体を動かそう」という気になります。
何気ない習慣に問題があると気付いたので良いきっかけでした。
結局、
改めてスタンディングデスクを使わなくてもいい
という結論を出しました。スタンディングデスク(模擬的に)を使う事は私の場合「きっかけ」でした。
動く習慣を作る
座って作業をしても、時々立ち上がってスクワットやストレッチなどのトレーニングを挟む習慣です。
15分おきに立ち上がって軽い運動をするのであれば、わざわざ別のデスクを買う必要はありません。今のところは。
何か別のやり方を思いついたらまた報告します。
ただし、これから何かのデスクを買うのであれば、スタンディングデスクを買う選択肢はあるでしょう。わざわざ買わなくても良い。要は「こまめに立ち上がり軽く運動をはさむ」これが要です。

“座りっぱなし"でも病気にならない1日3分の習慣 (青春新書プレイブックス)
- 作者: 池谷敏郎
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単に立ってパソコンを使い、動かなかったら意味がありません。立ち仕事をしている人がみんな健康ということになります。
座っていようと立っていようと、使い方次第です。