家事を最速で終わらせたい。
そのためにやることは工夫ではありません。
封印
です。
魚焼きグリルの封印
我が家では数年前に魚焼きグリルを封印しました。
そう、
- 後片付けが大変なものを使わない。
- しなくていいことをしない。
- そもそも手間のかかることに手を出さない。
これにつきます。
魚は焼かずに食べればメリットだらけ
それでも魚は頻繁に食べています。魚焼きグリルを使わなくても魚は調理する方法がいくつもあります。
初めのうちは、封印した分魚焼き専用フライパンを使っていました。
溝があるので脂が落ちます。グリルのような焼き上がりにはいきませんが、食べるのに支障はありません。これで後片付けが楽になりました。けれども、今にして思えばそれも甘いと思います。
その後、さらに一部進化しました。魚は水で煮るのです。(イワシやさんまの様な青魚はフライパンで焼くこともあります。)
生の切身をゆでて食べればメリット大
最近よく買うのは生のサケです。生の切身は塩分や添加物が気になりません。
同時に水で煮る(ゆでる)ことが出来ます。サケの切り身は身が半分ほど隠れるくらいの水を入れます。これを沸騰させずにゆでます。
すると煙が出ないし、焦げ付きが出ません。体の糖化につながる調理を避ける事になるので、美容と健康にもいい。それでいて台所に魚を焼くにおいが立ち込めにくいんです。
手入れが大変な物(魚焼きグリル)は初めから使わない
ましてや魚焼きグリルなど手入れが大変です。大変な物は初めから使わない。これこそが最速の家事につながるコツです。
便利に使おうと工夫をするよりも
「そもそも使わない」
んです。「どうにかして使おう」と工夫するのではなく「そもそも使わない」方法を考えた方が簡単です。