雑誌に載っていたニンニク油というのを夫が作ってくれました。雑誌は先日、実家の両親が遊びに来て母が持ってきたものです。
です。
にんにく油とは?
ちなみに夫は料理をしません。ですが雑誌の記事を見て興味が沸いたよう。「にんにくは脳の特効薬」ということです。脳の血流が良くなり記憶力あがり高血圧が改善するそうです。
にんにく油の効能
脳の健康維持
生活習慣病の予防
雑誌に記載されてる医師のお話によれば、にんにく油を患者さんにすすめ、頭痛、めまい、高血圧、認知症の初期症状、脳梗塞の後遺症が改善した例が少なくないそうです。
にんにくのアホエンという物質が良いのだそう。アホエンの効果で期待されているのは脳機能の改善作用なのだそうです。
にんにく油に血流を良くする効果が高いのは明白で患者さんが1週間もすると顔色がよくなるそうです。
(記述はアレンジしています)
にんにく油を食べた直後、身体が暖まるのは、すぐわかります。
また、心なしか行動力がアップするような気がします。
実際ににんにく油を作ってみたら
気になるにおいは完成したものは、ほとんど気になりません。作っている最中はにおいますが、完成したニンニク油は口にするとほんのり風味がある程度です。
食べ方は直接スプーンにすくって一日2~3倍食べればいいそうです。私は食べ物にかけて食べています。
作り方
材料
ニンニク(無臭にんにくはNG)3かけ
オリーブ油(エキストラバージン)150ml
用意する道具
薬味おろしなど
耐熱の器
耐熱器が入る鍋
茶こし(においが付くので使い古しを)
密閉容器(ガラスびんなど)
作り方の手順
- A にんにくをおろす
- B 鍋に半分ほど水を入れておく(湯せんよう)
- C 耐熱器に分量のオリーブオイルを入れておく
- D BにCを入れて火にかける(水があふれCに入らないように調整する)
- (100度でにんにくの成分が壊れるので直火はNG)
- Bの水が沸騰したら火を止める
- AをDのオリーブオイルに入れる。常温になるまで冷ます
- オイルが冷めたら、茶こしでこしながら密閉容器に入れる
- ふたをして冷暗所で保管。1か月で使い切る
(記述はアレンジしています)
作る注意点は100度以上にしないことですね。
にんにく油を食べた感想
実際に出来たものを食べた感想です。
まず調味料としても優秀です。そのままかけるとコクと風味が出ます。味噌や醤油と混ぜるとドレッシングにしたり野菜にあえたり、肉にかけたり、アレンジがききます。
例えば今朝の朝食ですが、これにニンニク油をかけて食べました。
オリーブオイル独特のクセがなく、かといってにんにく臭さはない。でもにんにくの風味はある。いわばいいとこどりな感じです。
かけた食材のクセも緩和される気がします。例えば、たまねぎとかイワシのクセが減りマイルドになります。
オイルでコーティングされるからなんでしょうね。オイルと言っても市販のサラダ油系は使いたくない。オリーブオイルだからこそ、の良さですね。
さいごに
血流が良くなるということは体の全ての機能がうまく回るということですよね。だから脳に限らず腸も活発になるんじゃないでしょうか。
私は、冷え性なので血流がよくなることは重要です。
料理の調味料としても美味しいので、いろいろ楽しめそうです。