猛暑なので台所に立つ時間を短くしています。
それは買い物から準備がスタートします。食材の選び方で楽するコツがアップするんです。それでは調理が楽になる野菜選びのコツを紹介します。
調理を楽にするなら食材選びから
第一のコツは生で食べられる野菜を選ぶことです。
第二のコツはカットする手間が少ない野菜を選ぶことです。
生で食べられるというだけなら多数の野菜があります。ですが心理的に扱いやすい野菜、そうでない野菜があります。多少の手間は必要でも心理的に扱いやすい野菜なら取り入れます。
生で食べにくい野菜(真夏はあまり買わない)
じゃがいも
ほうれんそう
小松菜
キノコ
にら
ブロッコリ
生で食べられるけどカットの手間が多い野菜(気持ちの余裕があるときに買う)
にんじん
キャベツ
トマト大
ネギ
大根
加熱が必要でカットが必要だが使いやすい野菜
ズッキーニ
ピーマン
ししとう
生で食べられてカットの手間がいるが買う野菜
きゅうり
みょうが
大葉
オクラ
水菜
生で食べられてカットの手間が少ない野菜(積極的に買う)
プチトマト
レタス
小葱
ブロッコリスプラウト
こうした使い分けを自分の中で把握しておくと便利です。
野菜は洗う、切るの面倒が8割
炊事は面倒くさいといわれる家事です。けれども何が面倒だと感じるのかを具体的に整理すれば意外と単純な理由にあります。
野菜を洗ったり切ったり、という手間は料理の下ごしらえですが、実はこれさえクリアすれば料理は8割できたも同然なんです。だからこそカット野菜が売れているんです。
野菜をきちんと取り入れつつも、楽をするのなら下ごしらえが簡単な野菜を使えばいいんです。
それ以外の手間がかかる野菜は余力がある時や、涼しくなってから取り入れてしまいます。
「めんどう」
「やりたくない」
と漠然と嫌がるのではなく「具体的に何が嫌ななのか」を分ければ解決策が見えます。