暑い日にはなおさらアイロンがけをしたくないですよね。ですがこのアイロンは一度始めてさえしまえば、ストレスなくササッと終わらせられます。
現在使っているものは、使い始めてから約1年になります。とても使いやすいので紹介します。
過去には高価格のアイロンとアイロン台でも満足できなかった
アイロンには長らく翻弄されてきました。特に夫はワイシャツと無縁ではないからです。そうした中にあって、アイロンは常に課題でした。
「道具を最上にすればクリアできるのではないか。」
そんな期待からちょっと上の価格帯の品を使った時期があります。
- アイロン 1万越え
- アイロン台 2万円弱
でした。確かに使い勝手は悪くはありませんでした。でも、何かしっくりこない物がありました。
原因として思い当たるのは、アイロンは重く、アイロン台はスペースを取る事にありました。昨年、思い切って買い替えに踏み切りました。
軽量のアイロンとシンプルなアイロン台に買い替え
以前のアイロン、アイロン台は10年使ったのち、断捨離をしました。
変わりに買った物は以前の機種より価格が手ごろなだけではありません。物理的なスペースと重さから解放されたのです。
パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン ホワイト NI-WL504-W
現在のコードレスアイロンについて
アイロンはコードレス式です。
向きを持ち変えなくても、袖のボタンの間など細かいところもスイスイかけられます。第一滑りが良いのです。前進、後退、どちらもできます。アイロンの先のとんがりが両端についているのです。これが想像以上に便利で使いやすいのです。
滑りの良さってアイロンに大事なことだと、これを使って知りました。
アイロンはアイロン自体の重さでシワを伸ばす側面があります。ですがこのアイロンは、アイロン自体は軽いのに不思議にシワが難なく伸びます。
また、コードがリール式ですから、使い終わったら簡単に片付けることができます。初めてリール式のコードになって、こんなに便利な物だとは思いませんでした。
家電は常に進化しているので、たまに思い切ってリニューアルをするだけで、思いがけずラクできることがあるようです。
アイロン台について
アイロン台は薄い板一枚タイプのシンプルな物です。あれほど大きかったアイロン台がどこにでも収まります。
アイロン台に至っては、確かに大きなスタンド式は理想のアイロン台でした。けれども小さくて薄い板状のアイロン台でも仕上がりは何ら変わり有りません。
大きなアイロン台の場合は一度でかけた面が、小さくて薄いアイロン台の場合は2回に分けなくてはならない違いはあります。ですがスペースの違いを考慮すればそのくらいは何でもありません。
さいごに
最上の物が使いやすいとは限らず、安くて小さい物の方がストレスなく使えることがあると痛感しています。