最近、電子書籍を買う割合が増えています。もっとも、元は「本はやっぱり紙でしょ。」という感じでした。
そんな私が電子書籍の魅力に今さらながら気付いたのはこの夏(2018年)の酷暑です。なるべく外に出たくないし、そんなときの荷物は限りなく減らしたい。先日、久し振りに書店で紙の本を買いました。それでも帰りのことを考えて何とか4冊で終了にしました。それでも重い。ずっしり来ます。
電子書籍の魅力は第一に軽さにあります。端末の重さしかいらないので基本、電子書籍の重さはないようなものです。それから開いたページが閉じないように抑える力が要らないこと、これは結構重要です。
老眼の初期にあるので文字のサイズを変えられる利便性もあります。何よりネットで見つけた本を思い立ったらすぐに買えるのがいいですね。在庫切れがないし、配達までの間がありません。まれに「あ、しくじった」「衝動買い)したと思う事がありますが、そのときはそのときです。外に出られない分、ここでお出かけの費用を使ったと思えば安いものです。
季節が厳しい時期は電子書籍で、過ごしやすい季節になったら紙の本で。臨機応変に双方を楽しむことにします。