簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

ファミレスやカフェで、ひとりで入店時の「貴重品持ち歩き」に取り入れたら便利になったもの



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

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ファミレスやカフェで、席を離れる時の貴重品対策を考えました。誰かと一緒なら良いのですが(荷物を見ててもらえる)ひとりの時は微妙に困ります。

理由は、「まあ、置いておいても大丈夫なんだろうけれど、微妙に不安」だからです。行くたびに「微妙に不安」と思うのは無駄ですから、さっさと対策を考えて実行しました。結論として、とても都合がいいです。

薄くて軽いナイロンのショルダーに貴重品を入れて移動することにした

初めに結論を言っておきますね。取り入れたのはナイロン製の薄型ショルダーバッグです。具体的に言うと、レスポートサックというメーカーのバッグです。10年前位には結構、流行していたメーカーです。軽くて値段が手ごろな普段使いには気兼ねなく使えるバッグです。

その中でも、薄くて小さいショルダーバッグを取り入れました。これならメインのバッグの中に入れても、重さの負担は小さめです。バッグインバッグ代わりにもなります。

一人の入店でトイレ、ドリンクバー、カウンターに注文で席を離れるときの貴重品対策を考えた

荷物を置いて席を離れたい状況とは、トイレやドリンクバー、初めに席を取って、荷物を置いてカウンターに注文しに行くスタイルのカフェなどです。

例えば、ファミレスのドリンクバーでは皆さん、どうしていますか。飲み物を取りに行くだけなのに、カバンを持って行くのはなんか変・・な気がします。

実際にドリンクバーにカバン持参で行く人をあまり見かけません。ですが荷物は席が近い場合は良いのですが、離れていたり、死角になっていると何となく不安です。

もし、何かあれば自分の責任ですし、後悔しても元には戻れません。そこで、とりあえずは、私は「変」と思われようが気にしないことにしました。つまり席を離れる時はバッグも持って行くのです。

「なんか変」でも、後で困るのは自分なのですから、確実な方法で後悔しないように荷物を持って移動していました。とはいえ、「やっぱり変」なんですよね。

 

ちょっとした移動時用に思い出したのはレスポートサックのミニショルダーバッグ

そこで、最近流行のサコッシュ(要は薄手の簡易的なショルダーバッグみたいなものを、最近そう呼ぶみたいです。)のようなものをバッグに携帯することにしました。

そこで、昔使っていたレスポートサックの薄手ショルダーバッグを思い出しました。

 (私のバッグは、この色デザインではありません。)

 

かつて、ハイキングに行くときに、背中にリュックを背負い、レスポートサックの薄手バッグショルダーを斜めがけにすると、手元で貴重品を出し入れするのに便利だったことを思い出したのです。

ですが、そのショルダーバッグは既に断捨離済みでした。(ちょっと後悔)しかたなく、改めて買い直しました。いろいろ調べましたが、やはりそのバッグが一番良いと思ったからです。

長財布が入る小さ目ショルダーバッグは、なかなかない

選んだもう一つに重要なポイントは、長財布が入ることです。そしてリュックにスッと入る縦長のものです。こうした事を考慮しても、やはりレスポートサックのショルダーしか選択肢がないように思えました。

早速、通販で購入しました。最近はレスポートサックはもう、あまり人気もないのかスーパーでもわずかに一般的なショルダーバッグがあるだけでした。

早速、取り寄せたレスポートサックのショルダーは、最低限の貴重品を入れて移動するのに最適です。

ただし昔使っていた物と比較してショルダー部分が細くなっており、バッグ本体も若干ですが形が微妙に変わっていました。でも長財布が入ることだけは変わっていませんでした。(縦にギリギリ入ります。財布の厚みやサイズではこの限りでないかもしれません。)ただし、ショルダー部分が細いのでメインのバッグの中では邪魔になりにくいメリットがあります。

席にカバンが置かれていないと「空いているテーブル」と誤解をまねくことも

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ファミレスなどで席を離れる時は、自分が席を確保していることがわかる様に何か荷物を置いたほうがいいみたいです。こんなことがありました。

多くのカフェとは違い、ファミレスは席を案内されてから座るものなので、目印の荷物を置かなくてもいいと思っていました。

ところが、たまに案内を待たずに席に座ってしまう人がいますよね。きっとシステムがよくわからなかったのでしょう。私が席を離れた時、バッグを持って行ってしまったし、まだ、注文した物がテーブルに何も置いていなかったのです。そのせいで「席が空いている」と思われたようで、私が席に戻ったら、知らないおじさんが座っていました。 

以後、席を離れるときは、案内されてから座る店でも、必ず何か私物を置いておくようにしています。とはいえ、バッグそのものを持って移動するのはフットワークが悪いのは事実です。

 だからこそ、メインのバッグは席に置き、貴重品が入った小さ目ショルダーだけ持って移動すれば、メンドウがありません。

レスポートサックのミニショルダーは美術館でも活躍する

そのあと、小さ目ショルダーバッグは、美術館や博物館でも活躍しています。こうした館内はアウターやメインのバッグは邪魔です。ですのでたいてい、荷物やアウターをロッカーに入れて貴重品だけ持って見て回りますよね。こんな時も大活躍しました。

  

首都圏 名作に出会える 美術館案内

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もっと安く使いたいならスリーコインズのサコッシュがいいかも

でも、ナイロンのたったこれだけの仕様のバッグに、数千円を使うのはもったいない気がしますよね。私は他に選択肢がないと思い長く使おうと考えて買いましたが、買った直後に激安で劇似のショルダーを見つけました。

それはスリーコインズです。形は横長でショルダー部分はひも状ですが、レスポートサックのミニショルダーのように、ファスナーが3つ縦に並んでいます。簡易的に使うなら十分だと思われます。

レスポートサックでは割高過ぎる、と思う場合はスリーコインズでも代用できそうですよ。

 

お財布ショルダーバッグも検討アリかも

それから、今後、お財布ショルダーなどを使う事を検討しても良いかもしれませんね。私は財布がむき出しになることに、まだ抵抗があります。慣れなんでしょうけどね。御財布ショルダーが人気のようで、かわいいおしゃれなバッグがたくさん売られていますね。近いうち、ちょっと考えても良いのかもしれません。  

 

 

さいごに

微妙なバッグの扱い問題でしたが、昔使った事があるレスポートサックのショルダーを再び取り入れて解決しました。