今朝の朝食です。
どれも、「出すだけ」です。
調理の手間はほとんどありません。
朝、やることは・・
お湯を沸かす。
材料を出す。
盛り付ける。
これだけなのです。
みそ汁は、家族の帰宅時間差が少ないときには、夜に普通に鍋で作ります。そういうときには大根、油揚げ、豆腐、きのこ・・など煮る材料を使います。
一方で、朝は即席に近いみそ汁を作ります。おわんに、ねぎ、かつお節、乾燥わかめ、みそ・・などを入れます。「かつお節はダシを取って捨てるものでしょ!」と思いますか?まあ、そういう使い方は料亭に任せればいいのです。家庭では、栄養価の豊富なかつお節を、捨てることはありません。
あとはお湯を注げば完成です。みそ汁は必ず鍋で煮ないとできないわけではありません。むしろ、味噌の栄養価を活かすのならば、あまり煮込まない方がいいのです。だから、この方法は簡単だけど栄養価を逃がさない方法でもあるんです。
また、朝食の定番、卵ですが気が向いたら、自分でゆで卵を作ってもいいし、目玉焼き、卵焼き、オムレツ・・好きにやればいいのです。
でも、朝くらいは手抜きしたいってときは、生卵が一番安いし、簡単ですね。でも、「ちょっと飽きる」こともあります。そんなときは市販の温泉卵を買っておけばいいんです。ゆで卵も売っていますが、温泉卵と比較してちょっと高いですね。温泉卵はイトーヨーカドーのネットスーパーで、セブンアンドワイマークの入った物なら、3個で100円くらいです。
のりは、味付け海苔でもいいのですが、余計な味が付いていない方が好きなので、普通の海苔を手でカットしてタッパに入れています。ジッパー袋に入れるより出し入れしやすいですよ。
食事の支度は、毎日大変ですよね。少しでも楽したいものです。でも、栄養価も大事。けれども都合がいい事に、日本には便利な即席食材が豊富なんです。
納豆
海苔
かつお節
みそ
・・
こうした物に加えて、
卵
缶詰め
など、手間の要らないものをうまく使えば調理なしでも満足な食事ができます。
あ、そうそう。余談ですが、さすがにサバ缶ばっかりだと飽きます。私は、最近、やっと「サバ缶飽きた」が抜けて復活したところです。
飽きたら、その時は無理しないで離れれば良く、また食べる気になったら、食べればいいんです。
思うに「飽きる」というのは、同じ食材を食べ続けるリスクを回避するために備わった体の機能だと思うんです。だから「飽きた」と思ったら、素直に飽きればいいんです。サバ缶以外にもイワシ缶などもありますしね。