寒くなると台所に立つのもおっくうになりません?
そんなときは汁物です。
例えば、栄養のバランスを摂ろうとすると、一般的には何品かのおかずを出さなくてはいけないイメージがあります。
確かに、おかずはバリエーションがあれば嬉しい。品数も多いに越したことはありません。誰かが作ってくれて後片付けまでやってくれるなら。
そうです。品数が多いメニューは理想なんです。例えば外食でいろんなメニューを食べるならそのほうがいいに決まっています。
例えば、最近アマゾンプライムビデオで見た「孤独のグルメ」というドラマでは、主人公がいろんなお店に行って食事をします。決まっていろんな料理を頼んで食べます。
外食ならいいんです。品数が多ければお店は嬉しいし、食べるこちらもうれしいですから。でも、これが自分で食べるとなると話は変わります。
というのは後片付けの問題です。食器の数を増やせばそれを洗って乾かしてしまわなくてはなりません。
ということは、できるだけ後片付けを簡単にするにはなるべく、少ない食器で栄養価も取れる方が効率的だということです。
また、子供とか年齢が若い青年世代になると、食器を細かく分けて出すと、あまり好きではないほうれん草のおひたし・・のようなおかずは、残したりするんですね。
ところが汁物でなるべく1つの丼にいれるようなメニューにすると、勢いで難なく食べてくれます。
毎日というわけではありませんが、冬は汁物メインです。すると時間差で帰宅した家族も暖かい物を食べて体が暖まります。
向かえる私も、食器をあれこれ用意しなくていいし、後片付けも楽なんです。油汚れも沈着しにくいので、洗い物も楽ですね。
そして汁物にしてしまうと、大量の野菜も摂りやすくなります。というわけで冬は汁物を中心にするのがおすすめですよ。