年末年始(冬)に帰省で着る服は何枚あれば良いのでしょうか。今回は、なるべく数とカサを少なくして楽に帰省する方法を紹介します。
まず、大事なのは優先順位です。たとえば「新年のあいさつに親戚の家にきちんとした服装で行く。」というようなケースです。
この場合の優先順位とは、「きちんとした服装をしなければならない。」事が挙げられます。
次は「きちんと」というほどではないけれど、「地元の友人とランチに行く。」ような場合はちょっと女子受けする(女性の場合)服を着たいですよね。
極端な言い方をすれば、きちんとした服が必要でない場合は、何を着たっていいわけです。
その場合に考えなくてはならないのは衛生面と防寒です。
話をまとめるとこんな感じです。
服の優先順位を決める。
きちんとした服
↓
適度なオシャレ服
↓
ラフな服
↓
部屋着、パジャマ
次に、上で挙げた服の中で兼用可能な服がないかを考えます。
例えば、
- 「きちんと服」と「適度なオシャレ服」の兼用
- ラフな服、部屋着、パジャマ
の兼用です。
このようにして、減らせる服はないか考えます。
服を減らすコツですが例えばストールやマフラー、アクセサリーで雰囲気を変える手もあります。
たとえば、ベースにワンピースを着たとします。
「きちんと服」では、コットンパールなどの固すぎないけれどきちんと感のあるアクセサリーを使います。
次に、「適度なオシャレ服」ではストールを合わせてみます。ユニクロのカシミヤ大判ストールなどは薄いけれど暖かく、かさばりません。
普通のワンピース(ニットワンピースとか)に羽織ってもいいし、ニュアンスを意識して首回りに巻いてもいい。すると同じ服でも雰囲気が変わるので2枚の服でなくても間に合います。
寒がりでない方であればワンピースにタイツを履けばその分荷物を減らせます。パンツ(ズボンの)はかさばるので一般的なパンツよりカサを減らせます。
他には古風な方法ですがエプロンの活用です。服は調理、支度、片付け、食事で汚しやすいですよね。そこでエプロンの出番です。
エプロンを持参すれば義実家の受けが良いというおまけつきです。エプロンはかさばらないので、持って行く服を減らすにはけっこう重宝します。