保温ポットは何リットルを使っていますか?2リットル?1.5リットル?大容量がいいのか小さい容量がいいのか、迷いますよね。実はおすすめがあります。それは少なめ容量の2個使いです。
例えばトータルで2リットル分がいいなら2リットル1個ではなく1リットルを2個使いにするんです。
我が家では1リットルの保温ポットを2個で使っています。これがすごく便利なんです。もちろん場所は台所です。このスタイルになって3年くらいでしょうか。(ちょっと記憶が曖昧です。)
ポットを2個使いにした理由
保温ポットの扱い
- 以前 2リットルを1個
- 現在 1リットルを2個
以前は2リットルの保温ポットを1個で使っていたんですね。それがなぜ、1リットルを2個に変えたのか。
ポットが重かった
もともとのきっかけは2リットルのポットでは重いことでした。
お湯が減ると冷めるスピードが速くなる
さらにもう一つ欠点に気付いたんです。それは満水のときはいいけれど中身が減ってくるにつれてお湯が冷めるスピードが速くなることです。
2リットルポットのデメリット
- お湯の中身が減ってくると冷めるスピードが速い
2リットル1個→1リットル2個に変えただけで
それで1リットル1を2個に変えてみました。
するとこれ、いろいろなメリットがありました。
軽い
第一に軽いことです。2リットルが半分の1リットルになったのですから当たり前ですが。でも「軽い」ってことは家事のフットワークも上がりますよね。
精神的にも気楽になるんです。大げさですが。
お湯が冷めにくくなる
第二のメリットは、お湯が冷めにくくなる事です。お湯は初めに2リットルをやかんで沸かします。それを1リットル×2のポットに入れます。
すると1個を使い始めて中身が減ってもBのポットはまだお湯が満水です。ポットのお湯は満水であるほどに空間がないので冷めにくくなります。
同じく2リットルのお湯を沸かしても
2リットル×1のポット
1リットル×2のポット
ではトータルで冷めるスピードが違ってくるんです。
2個使いすると多様な使い方ができる
第3のメリットです。冬は保温のメリットが大きいですが、他にもあります。2個使いにすることで多様な使い方が可能になることです。
季節やライフスタイル、家族構成の変化に合わせられるんです。
例を挙げましょう。
Aのポット お湯
Bのポット お茶
というように中身を変えて使うやり方もあります。「冷たいお茶と熱いお茶」でもいいですね。
他には来客があるから1つは台所、1つはリビングというようにも使えます。もしこれが2リットル1個なら、多様な使い方はできません。
同じ2リットル要領でも2つに分けることでいろんな使い方が可能になるんです。
洗う手間がラク
第4のメリットは洗う手間が楽な事です。シンクの中でも洗いやすいですしポット用のブラシを使わなくても底に手が届きます。
2個使いのデメリット
デメリットと言えば、ポットの購入総額が上がることくらいです。
でも、ポットは一度買えば何年も持ちます。我が家ではこのポットを相当長く使っています。もはや購入金額の記憶は全くありません。
後はしいて言えば洗う手間が2個分になることくらいですね。
購入費用ですが、買い替え時はちょっと躊躇しますが、確実に元は取れました。
色は別にするのがおすすめ
我が家で使っているポットはサーモスです。ポットの色は別にしています。そのほうが中身を間違えないので便利ですよ。
現行品はこれです。現在のタイプは軽量化されているようです。

サーモス ステンレスポット 1L ステンレスブラウン THV-1001 SBW
- 出版社/メーカー: サーモス(THERMOS)
- 発売日: 2015/09/01
- メディア: ホーム&キッチン
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