先日は大豆を煮ました。
豆を煮るのは簡単です。大豆の場合は夜、寝る前に大豆を水に浸しておくだけ。準備はそれだけです。
大豆は気楽に煮よう
時間が経つと、こんな風に豆がふくらみます。
あとは沸騰するまで中火~強火。沸騰したらアクを取って弱火で煮るだけです。煮る時間は1時間前後と言われていますが、私の場合20分ほど煮たらフタをして放置するだけです。この方法は少し硬めになります。この辺はお好みでどうぞ。
自分でゆでた大豆は全てが調整可能
味付けは茹でた直後にする方法でも、ゆでた後でもこれもお好みです。小分けして冷凍保存もできます。
今回は冷凍保存はせずに冷蔵保存で食べきります。画像のタッパーは800mlですが醤油を大さじ2杯弱位まぶしました。一般の方にはかなり薄味です。
使い方にもよりますが、3日ほどで食べきることを想定して薄味にしています。薄味にしていればどんな料理にも使えます。
ゆでた大豆をご飯に混ぜて
今回はまず、料理というほどではなく、炊きあがったご飯にタッパーの大豆を適量、ポンと入れてフタをします。10分もすればご飯と同じく暖まります。それをよそって食べます。(炊飯器は3合炊きで2合のご飯が入っています。)
今朝の朝食
今朝の朝食です。
- 生タラの煮付け
- キャベツと油揚げと酒粕の味噌汁
- 大豆入りご飯
「ご飯の量が少ない」
と思うかもしれませんが、一度で食べられないので(お腹いっぱいになってしまいます)2回に分けて食べています。10時くらいになるとお腹が空くので、のりを巻いて画像と同じくらいの量のご飯をおにぎりにして食べています。市販のお菓子を食べるより、良いと思います。(魚の向きが反対ですが、気にしないで下さい。)
大豆のゆで汁でご飯を炊く
先日は大豆のゆで汁でご飯を炊いてみました。ゆで汁には栄養がたくさん含まれているからです。何かの具を混ぜてもいいのですが、先日はシンプルにゆで汁だけで炊いてみました。
ゆで汁は味噌汁、カレーなどに使うのもいいですね。
画像が見えにくいですが、うっすら黄色く大豆色に仕上がります。味は大豆味がうっすら。ほっとする感じです。玄米などを食べている方なら、それより癖がありません。
おやつに豆を食べる
おにぎりでなくても、豆はおやつに最適です。アーモンド、くるみなどのナッツ類も良いのですが、例えば大豆をおやつにしてしまえば、良質なたんぱく源を摂取できます。
大豆は「おかず」のイメージがありますが、テンサイ糖やはちみつで味付けすれば甘いお菓子にもなります。
一般のお菓子の場合、どうしても小麦粉と大量の砂糖、質の良くない油メインになります。油自体、悪いわけではありません。オリーブオイルやアマニ油などは意識して取るようにしています。良くないのはマーガリン、ショートニング、品質不明な惣菜のサラダ油などです。
なるべく、素材をとるようにすれば、そうしたリスクを減らせます。
どうしても煮るのが面倒なら、水煮、缶詰もあります。私も気分で使い分けをしています。可能な方法で取り入れてはどうでしょうか。