皮に 栄養価があるのはわかった。でも残留農薬は大丈夫?そんな疑問の答えを探していたら、ようやく結論が出たので紹介します。
正解が書いてあったのは、こちらの本です。
60歳を超えても40代に見える生き方 老化に勝ち続ける私の毎日 (講談社+α新書)
少し前にテレビでよくお見かけしたドクターですね。
こちらの本に、「野菜や果物は皮ごと食べる」という項目のページがありました。それによると・・
野菜や果物の皮には実を守るためにポリフェノールが含まれている。そして、りんご、ナシ、カキ、ミカン、キウィも皮ごと食べる。
残留農薬は消費者のところに届くころにはほぼ存在しない。それより皮を食べない事が問題。というのも、皮を向いてしまうと単に果糖の塊。肥満や病気の元に。
(’以上、本文を要約しています)
ミカンやキウィはかなり驚きですが、キンカンは皮ごと食べまます。だから、そう驚くことではないという内容です。キウィはヨーロッパ(の四つ星レストランのモーニング)では皮のまま輪切りで出てくるそうです。
りんごの皮については、これで迷いが消えました。もちろん、食べる前は良く洗いますが、りんごはスターカットで皮ごと食べることにします。
りんごだけでなく、他の果物も皮ごと食べる物なんですね。果物は健康志向のイメージが大きいのですが、皮を向いてしまうと糖質に変わりがないわけですね。
本には詳細な説明が載っていますが、これでようやく迷いが消えました。キウイやミカンも皮ごと・・キウイは未体験ですが・・キンカンもそうですが、レモンは皮ごと食べることはありますしね。
キウイも輪切りということは、りんごのスターカットみたいなものですね。
この本は、皮の話だけではなく、目から鱗の健康情報を多数得ることができました。いずれも非常にわかりやすい説明です。専門用語を使うことなく、スッと理解が深まります。
他の項目に関してもまた、折を見て紹介したいと思える本です。