お金を貯めるなら、まずは服を買いましょう。
というと驚くでしょうか。間違いではありません。お金を貯めたいなら、まずは服を買った方がいいのです。
お金を貯めても見た目を甘く見てはいけない
理由は簡単です。お金を貯めている人とはどんなイメージがありますか。なんだかケチだったり、身なりをかまわなかったり、どこかバランスを欠いているイメージがありませんか。
もちろん、そういう人ばかりでないのでしょうが、見た目は大事です。人は見た目でしか判断する材料がありません。お金を貯めようとするあまり、見た目がおざなりになると知らないうちに損をすることになります。
実際はお金を持っていようといまいと、結局、対面したときは服装や身だしなみでしか判断できないのです。
そしてたとえ本当はお金持ちであっても、服装に悲壮感があると経済状況もそうだと判断されます。
反対に実はお金を持っていなくても、服装が整っているとお金持ちだと思われます。それは仕方のない事です。
お金を持っていないと思われて得するのは、防犯の理由から海外くらいのものでしょう。(海外の場所によります。)
高価な服でなくてもいい
服を買うと言っても、特別高価な物でなくても構わないと考えます。ただし周囲の環境によるでしょう。見た目をある程度整えたうえでお金を貯めることを考えないと、扱われ方で不自由な思いをします。
日本では悲壮感のある服装をしている人はあまりいません。だから例え清潔でも、毛玉ができていたりすると「お金がないの?」と判断されて得することがありません。
誰しもお金のなさそうな人より、ある人に人は集まります。それは口に出さないだけで本音はそんなものなんです。それはシビアな現実です。
自分がおしゃれに興味が歩かないかは別問題
結局のところ、本音では皆、見た目で判断します。だから面倒でも服はきちんと用意したほうがいいのです。
それは社会の一員としての「必要経費」と考えればいいでしょう。例え自分があまりおしゃれに興味がなくても、周りの人が抱く印象とは別なのです。