このスープは1分で作りました。煮た5分を入れたら出来上がるまでは6分ですね。朝食のスープです。みそ汁感覚でパパッと簡単に作れます。写真は1人分ですが3人分を作りました。
なぜ、たった1分でできるのか。
これを使えば、手間なし料理が可能
それは缶詰を活用したからです。
材料は、ほぼこれです。
缶詰です。大豆はたまたま缶詰ではありませんが、大豆の缶詰もあります。この日は写真のタイプを使いました。どっちでもいいんです。
(セロリの葉は予め洗ってカットしてありました。)
材料も何でもいいのです。レシピも不要です。
簡単に作るポイント
缶詰を使う
サバ缶などタンパク質系の缶詰を何か使う(うまみ、コクが出る)
物足りない場合は、スライスチーズなどを乗せても良い
材料
- トマト水煮缶
- 大豆市販品
- サバ缶
- セロリの葉
- 水
- こしょう
作る手順
- 缶詰を次々鍋にあける。☚(作業はほぼ、これだけ。)
- 水を少し足す。
- セロリの葉を入れる。(ある野菜ならなんでもいい)
- 塩コショウを少し足す。
- 火をつける。
最近の食事ネタにしょっちゅう登場するセロリです。というのも、最近セロリを常備しているからです。それと夫がセロリ好きだから、ということもあります。
そうすると葉が必ず出ます。セロリの葉は、生ではなく火を通して食べる方が食べやすいです。火を通せばカサが減りますから、あっという間に完食できます。
栄養価が高いので捨てずに食べます。ちなみに、セロリの葉はこれくらい↑入れました。この倍入れても大丈夫です。
缶詰は使えます
「何もない」というときや、「手間をかけたくない」というとき、缶詰は便利です。惣菜などは脂っこいもの、一般の加工品は添加物がいっぱいです。でも缶詰はシンプルです。豆も簡単に食べられます。
調理方法はスープにとどまりません。サラダでも、ごはんでも、なんでもいいんです。洗う手間や切る手間もゼロです。生ごみが出ないのもいいですよね。
生ごみが出ないという事は、まな板や包丁の洗い物も出ません。最後に食器と鍋を洗うだけでいいのです。
生の食材と缶詰の使い分けは臨機応変に
普段は、生の食材が基本です。けれども何らかのタイミングで材料を切らしていたり、作る気力がない、ということもあります。
そんなときのために缶詰めなどを使えばいいのです。材料はタンパク質、野菜、などバランスを考えて、そのとき「あるもの」
を入れればいいのです。レシピはいりません。