大晦日ですね。
ですが帰省をしないので、いつも通りに過ごしています。
さきほど、野菜を3品だけ洗ってカットしました。タッパーに入れて置けばあとは調理にすぐ使えます。
先日ネットスーパーからまとめて買った野菜は何品あったでしょう。そのうちの一部だけ合間を見て下処理したのです。
ポイントは一気に全部を終わらせようとしないことです。買った野菜の3分の1とか2品だけとか、とにかく負担のない分にとどめます。
「一気にすべて」をやろうとすると疲れます。
そこで最近割とうまくいっているのは
「一気にすべて未満、一品ずつ以上」
の処理です。
例えば、理想の「一気に全て処理」はこんな方法です。
7品の野菜を買ったとします。これを全部、一気に洗ったりカットしたり、ゆでたりできれば後が楽です。
後は楽なのですが処理する間は戦争です。台所がてんやわんや状態になります。そこで一気に処理するのではなく、7品中2品ずつとか、2回に分けてというように、するのです。
そうすると何回かの手間は必要ですが、一気にするより落ち着いて処理できます。台所がてんやわんや状態にもなりません。
例えば、この程度で一日当たりの「まとめ下処理」は完了です。
- ネギ4本
- ピーマン6個
- ブロッコリー1房
このくらいを、ふと手が空いた時でもいいし、夕飯の支度ついででもいい。いつでも良いのですが大掛かりにならない程度で負担が減ります。
少し前までは「一気に」買った食材の下処理をやっていました。それはとても気合が必要でした。
ですが「ちょっとだけ下処理」ならば気合が要りません。家事は気合が必要では続きません。
歯を磨くように、水を飲むように、ごく自然にできる程度がいい。
そんなことに気付きました。