「この前、風呂場の電球を変えたばかりなのに、今度は玄関の電球が切れた。」
みたいに電球切れが立て続けに切れて不思議に思った経験がありませんか。
もし、このよう事例で不思議に感じたら、まずは次のことを確認しましょう。
- 電球の型は適切か
- 電球の設置は適切か
- 建物内外で工事などをしていないか
- その他、物理的に不具合や気になることがないか
最近はLEDが主流になりつつあるので減っているかもしれませんが、似たような現象は他にもあります。やたらと家電が壊れたりというようなケースも。
ただ、こんな時に、人はこう考えることがあります。
「これは何か意味があるのかもしれない。」
偶然にしては重なり過ぎるのでそこにストーリー性や意味付けをしようとします。ですが原因は多くの場合何らかのストーリー性とは無関係なのです。それでも私たちは知らずストーリー性を持つことを無意識に考えてしまいます。
実際に1年ほど前に私は過去にこんな記事を書いていました。
www.kurase.com
偶然も重なると、不思議に思うのは人の常です。特に上記の記事を書いたのは長い入院生活を終えてまだ数か月のことでした。
もしかすると冒頭に書いたことではなく、何か人の感情に反応する何かがあるのかどうかはよくわかりません。わからないから皆無とは言えませんが、単なる物理的な反応に過ぎないケースがたぶん、ほとんどでしょう。
実際、この時は気付かなかったのですが、そのころちょうどマンションで大掛かりな修繕が行われていました。もしかすると、単にその関係かもしれません。
ストーリー仕立てに考えたくなる時期には、自分のメンタルに何か弱点が生じたということかもしれませんね。
世の中にはまだ解明できていないことは多いので、全否定はしません。けれどもまずは、単純に考えてみることを確認した方が良いかもしれませんね。