暑い時期は、家のごちゃごちゃが気になりませんか?
いらない物を手放す方法は、今やいたるところで発信されています。でも、それでも物を減らすことの悩みが尽きない人はおおいですよね。
今回は、物を減らすコツについて「何に注目すれば物を減らせるのか」についてお話します。
罪悪感ハンパないが、一度は捨てる
まず、物を減らそうとするとき「どう見てもゴミ」は捨てるのは簡単なんです。つまりカギは「まだ使える物」にあるんです。
まだ使えるから、自分がこの先、使うかどうかよくわからない。だから悩むんですよね。
そこで新たな結論を出しましょう。その方法とは「まだ使える物を捨てる」ことなんです。
「いやいや、それって使えるのに捨てるって、それマズイでしょ。」
という声があちこちから出ると思います。確かにそう。使えるのに捨てるなんて、罪悪感がハンパないです。
でも、そうやって捨てられない物を持ち続けても、いつか誰かが捨てる作業をしないといけないんです。
だったら、いったん、その罪悪感は自分で受け止めるしかないんです。そして、ここからがが大事なんです。
まだ使えるものを捨てる自分に大いに罪悪感を覚え、反省しつつ、一端は捨てます。もちろんリサイクルする方法があればそれが一番です。
捨てた後、二度と繰り返さなければいい
でも、それには時間と手間や人手が必要なことが多い。
だったら、一度スッパリ割り切ってしまえばいい。
そして以後は 二度と(というのは難しいかもしれないけど、頻度は減るはず)「使えるのに捨てる」様なものは手に入れないようにすればいいのです。
初めは難しいかもしれません。うっかり「使えるのに捨てる」はめになる物を買ってしまいかもしれない。ですが段々、その頻度は減ります。
使わない物を捨てるより、使えるものを捨てることが一番難しい。同時に、それがものを減らす大事なポイントです。