ミニマリストの皆さんに人気の無印良品ですが、なんと!
明日、銀座に「無印ホテル」が開業します。
(記事参考:日経新聞)
ホテルでは実際に無印の品が備品に使われるそうです。
気になる宿泊料金ですが・・
一泊一人 1万4900円から
だそうです。
銀座ということもあり、「手ごろ」というわけにはいきませんが、手が出る料金ですね。
注目すべきは、何といっても無印の商品が実際に使えることです。
- カップ
- 電化製品
- ベッド
等も使われているようです。
ベッドの様な家具は店頭でじっくり試すわけにいきません。
けれどもホテルであれば実際に寝心地を試すことができますね。
無印のホテルが入っている建物は、地下一階から地上10階です。
このうちホテルが入っているのは6階から10階だそうです。
ホテルの共用部は古い電車や船の素材が使われているそうです。レトロな雰囲気と無印のスッキリしたデザインがどう融合しているかが気になりますね。
5階より下は複合施設として様々な店舗などが入る様です。
そのうち、青果の販売、弁当の宅配などの店舗も入るのでホテル宿泊の際は便利に使えそうです。
無印良品の売り上げは現在、衣料品と雑貨が中心だそう。
ですが無印のホテルを皮切りにして、これからは
- ホテル
- 食品
を新たな収益源に育てる予定だそう。
ということは今後、全国の無印良品では食品がレベルアップするかもしれませんね。
実際に現在でも無印の食品は美味しい注目出来るものが多い印象です。
それに加えてホテル業をきっかけに美味しい食品が増えるかもしれませんね。
無印はホテルをきっかけに海外の認知度を広める狙いもある様です。
確かに銀座の評判が良ければ、無印が海外でさらに飛躍する可能性が期待できますね。
ただ、個人的には服飾系の分野も忘れないで欲しいという感じです。
ホテルに着手したところを見ると、家具、家電、雑貨、食品は強化するかもしれませんが服飾系はペースダウンする可能性がありますね。服飾はユニクロが何といっても先頭を切っています。
もちろん、それ以外の分野も現在はニトリなどが伸びているので競争が激しいですね。でも無印がホテルをベースにブランドアピールをした場合、
- 無印・・ブランド化
- ニトリ・・国内でお手頃路線
と二極化するかもしれませんね。
もし、東京に宿泊する予定がある方は無印ホテル宿泊の検討をしてみるのもアリかもしれません。