キャッシュレスを初めて半年経過しました。
キャッシュレスと言っても方法はたくさんあります。
その中から、いくつか試してみて私が定着したもの、それはデビットカードです。
さらにデビットカードも多数あります。
その中から私が定着したのは楽天銀行のデビットカードです。
今回はキャッシュレス化にあたり楽天デビットカードを選択した理由や背景をお話しますね。
- 楽天デビットカードはJCBもVisaも年内費無料でおすすめできます。
- デビットカード1枚だけを使う。ポイントカードは持たない。
- 楽天デビットカードなら楽天ポイントを楽天の買い物などに使える
- クレジットカードではなくデビットカードをメインに使う理由
- デビットカードでも残高管理は注意しよう
- キャッシュレスの課題
- まとめ
楽天デビットカードはJCBもVisaも年内費無料でおすすめできます。
さらに楽天銀行のデビットカードはJCBとVisaがあります。
そのうち私が使っているのはJCBです。
結論を言えばJCBであればたいていのところで使えます。
ですが私が楽天デビットカードでJCBを選択したのは理由があります。
それはカードを作った当時はJCBだけが年会費なしで作ることが出来たからなんです。
でも現在は楽天銀行ではVisaもJCBと同様に年会費なしです。
Visaもたいていのところで使えるのですが、まだVisaは年会費が必要なケースが多いので、もし今からの加入だったらVisaの方がお得感があるかもしれませんね。
次にデビットカードは多数の銀行で発行しているわけですが、なぜ楽天銀行のデビットカードなのか、を説明しますね。
それはポイント還元率の高さです。楽天銀行のデビットカードは還元率が1%なんです。それに対して、多くの他社デビットカードはだいたい還元率が0・5%なんです。2倍も違います。
もちろん、デビットカードの還元率が0・5%の銀行でも提携電子マネーを組み合わせるなどすれば合計では1%の還元になるケースもあります。
けれども楽天銀行のデビットカードは、それ1種類だけで1%ですからね。そのシンプルさが魅力です。
どこで買い物をしても(JCB 加盟店ならば)デビットカード1枚だけで常に1%というのがいいですね。
デビットカード1枚だけを使う。ポイントカードは持たない。
私がキャッシュレス化に踏み切ったきっかけのひとつに、
「レジでもたつかない」
という理由があります。
ところがお店によって電子マネーとかポイントカードを使ったり使わなかったりという状態は「もたつく」リスクがあります。
もたつくだけならセーフですが、紛失したり落としたりしたらハイリスクです。
ですので私はポイント獲得はあくまで「おまけ」です。そしてレジで出し入れするカードも1枚にしています。
すると例えば
「ポイントカードお持ちですか?」
と聞かれます。
これは
「持っていません。」
と返事をするのは慣れました。
特に返事をするのが面倒とは思わなくなりました。
それより、現状では2枚以上のカードを財布に出し入れすることを避けることを優先しています。
楽天デビットカードなら楽天ポイントを楽天の買い物などに使える
例えばイオンであればイオンカードセレクト(クレジットカード)、デビットカードなどを作ってみましたが、結局使い勝手が良いのは私の場合は楽天デビットカードです。
我が家は車を持たない分、通販の買い物が多いんですね。となると楽天のポイントが貯まりやすい楽天デビットカードは相性が良いのです。
クレジットカードではなくデビットカードをメインに使う理由
次にクレジットカードとデビットカードのうち、デビットカードを使っている理由です。
本来、損得で考えたら、一回払いであればクレジットカードが得です。なぜなら、買い物して実際に口座からお金が引き落とされるのが1~2か月後で、引き落とし日にまとめて引き落とされるからです。
それに対してデビットカードは基本的にほぼ、即時決済されます。
お金が実際に引き落とされるのが少しでも遅い方が得です。
ですが家庭レベルであれば、使ったら即、口座から引き落とされた方が管理がしやすいので楽だという考えです。
デビットカードでも残高管理は注意しよう
デビットカードの注意点は、残高不足に注意することです。もちろんこれはクレジットカードも同じですがデビットカードも残高不足には注意したいですね。
給与振込口座でそのままデビットカードを作れば残高不足を予防しやすいのですが、私の場合は「生活費」の財布代わりに別の口座として管理しています。
毎月、月初めに生活費として我が家のメインバンクから楽天銀行に入金をしています。もちろん、口座間移動は振込手数料無料枠を使いネットバンキングです。
キャッシュレスの課題
デビットカードをメインにすると、現金を使う機会はめっきり減りました。
ただし課題もあります。それはサインレスもしくは暗証番号レスの店舗が半々くらいであることです。
サインを書いたり暗証番号を押すのがちょっと面倒です。常にサインレスで済む店舗は簡単で良いです。
ただ、もう一つの課題もあります。それはレシートです。デビットカードやクレカで支払うとレシートが2枚か倍の長さです。
これは財布が膨らむので、何とかならないかなと思います。
まとめ
- あくまで私の場合ですがキャッシュレス化に楽天デビットカードをメインに使っています。
- 理由はポイント還元率が高い事(1%)と貯まったポイントを楽天で使えるからです。
- クレジットカードよりデビットカードの方が即時決済で管理がしやすい点もあります。
- デビットカードも使うサイクルやルールを自分で決めて残高不足などには注意しましょう。
キャッシュレスもまだ、全てが快適というわけではありません。まだ使えない店があるし、個人の病院などもたいていは現金のみです。
けれども、次第に段階を踏んでキャッシュレス化してはいくでしょうね。
また、現金と違ってキャッシュレスを使うには各自の金銭管理がより必要な側面があります。
それでもレジをスムーズに通過できたり、財布に現金を用意する手間暇が減るので断然楽です。
それと変な話ですが現金は衛生面でも良いとは言えません。
カードもそれは同じと言えばそうですが、カードは使う人とレジの人しか触りませんからね。