簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

ミニマリスト志向の人は電話に振り回されない



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

今回は、「自宅の固定電話には出ない。」という話をします。私は自宅の固定電話の呼び出し音はスルーしています。

けれども1割の確率でも「緊急の電話だったら?」という不安がある場合の考えを書いてみました。

 ミニマリスト志向は電話応答も合理的に考える

ミニマリスト志向は合理的です。それは電話の応答も含みます。固定電話の呼び出し音は、高い確率で出る必要がないものです。

ところが昭和な風習にとらわれると、この原則を忘れます。昭和な風習では電話の呼び出し音は偉かったんです。

何を差し置いても

「呼び出し音が鳴ったら即、出る。」

のが当たり前でした。

でも今は平成を過ぎ令和です。今の時代は電話の呼び出し音は全然偉くありません。出る必要がなければ出ないのです。

なぜなら、普通の電話は携帯にかかってくるように登録や連絡をしてあるからです。ということは、固定電話にかかってくる電話は9割が迷惑電話です。

 

 電話に出ないと失礼なのか?

固定電話に出ないことに、不安を感じている方もいるのではないでしょうか。そこで

  • なぜ、固定電話に出ないのか。
  • 固定電話に出ないアクシデントはどうするのか。
  • 相手に失礼ではないのか。
  • 固定電話を置いている意味がないのではないか。

・・疑問の答えを書きました。

なぜ、固定電話に出ないのか。

私は基本、自宅の固定電話には出ません。固定電話は、緊急時の発信用の位置づけで置いているだけだからです。ですので、受信は基本しません。

その代り、連絡先の番号は携帯の番号を記入しています。 

 

 

固定電話に連絡を入れるように自分で設定した記憶があるならば、電話がかかってきた時点で推測できますよね。

固定電話にかかってくる心当たりがないのであれば、たとえ知っている人でも内容は意味のないものです。

固定電話に家族などから緊急連絡が入ったらどうするのか?

今時の固定電話機は安くても便利な機能があります。例えば相手によって鳴り分けをできるなどです。

例えば家族が親しい身内、友人など受信したい相手は特定の呼び出し音に設定しておけば問題ありません。

それ以外の場合ですが、普段から固定電話の連絡先は書かなければ「正規の緊急連絡」はかかってくるはずがありません。

相手に失礼ではないのか


そもそも勧誘であれば、失礼も何もありません。

それよりも電話とは相手の都合で時間に無関係に突然かかってきます。ですから電話をかけるという行為それ自体が、既に失礼なんです。電話に出ない事が失礼なのではありません。

固定電話を置いている意味がないのではないか

我が家の場合、固定電話は保険です。実体は通信ですが、目的は通信というよりも緊急でスマホが使えない時の発信用だからです。

つまり固定電話は発信用に契約しています。それでも設置していると意に反して電話がかかってくることがあります。

一時的に便宜上、固定電話でやり取りする場合は受信しますが、それが済めば使う事はありません。

ですので固定電話にベルが鳴っても出ません。初めは「相手に名前を名乗らせるアナウンス」を発していましたが、ほとんどがセールスでした。ですので今は、その設定すらせずに無視しています。

ナンバーディスプレイを解約しても困らない

固定電話を無視していますが、困ったことはありません。用事は全てスマホにかかってきます。

以前はナンバーディスプレイを設定していましたが、だいぶ前に解約しました。月400円ですが10年支払い続ければ48,000円です。

子供が小さくて(など)固定電話が有用な場合はこの限りではありません。

もちろんですが、子供が小さくて固定電話が必須な場合や、学校で固定電話の番号でないと不審がられる場合(というところがまだあるらしいです)はこの限りではありません。

それ以外に各自の都合で固定電話が有用に機能しているケースはあるでしょう。その場合は今回の話は無視してくださいね。

まとめ

  • 固定電話は、ほとんどがセールスだから出なくても困らない
  • 迷惑対策がある電話機を使う(安価で買える)
  • ナンバーディスプレイは無駄だから解約でいい
  • 家族などのからの受信は鳴り分け機能を使う
  • 我が家にとって固定電話は保険
  • 固定電話が必要な場合はこの限りではありません