今回は、「大掃除の換気扇掃除は梅雨時にやると効率的ですよ。」という話をします。
ごめんなさい。
画像はありません。
大掃除と言えば、年末にやるものとされています。
だけど年末の大掃除って、実は効率が悪いんですよね。
理由
- 寒い
- 温度が低いから汚れが取りにくい
- 忙しい
では、いつ、掃除するのがいいかと言えば、それは梅雨時だと思うんです。梅雨時の大掃除、特に換気扇掃除なんかは効率よくできます。
理由
- 気温がちょうどよい(水道の温度もちょうどよい)
- 雨で家にいる時を活用できる
- 湿気でホコリが舞いにくい
- 気温が程よいので汚れが取れやすい
- 厚くないから汗だくにならない
水道はお湯を使うのですが、それでも気温が低くない方がやりやすいですよね。
先日は梅雨の雨で、一日家にいました。
そこで思い出したのは換気扇の掃除です。
今住んでいるのは賃貸です。
換気扇は入居した時点で、新しい物が取り付けられていました。
ですが、現在私は自力で換気扇のシロッコファンを外すのは、ちょっと無理です。
手前のフィルターだけは何度か掃除しました。連休の度に、夫にシロッコファンを外す作業をお願いするつもりが、いつも忘れてしまうんですよね。
だけど、今回は忘れずに頼む事がかないました。シロッコファンを外してもらい、洗う作業は私がやりました。
換気扇の内部を拭き掃除する作業は、夫にお願いしました。で、無事にきれいになったファンを戻しました。
すると夫がいいます。
「換気扇の電源切った?」
夫が言うに、換気扇を元に戻した後スイッチを入れて動作確認したのですが・・
「音がしない」から「換気扇が動いていないのではないか。」というんです。
確かに、音がしません。ちなみに換気扇のスイッチはこのとき弱でした。
いったん閉じた換気扇の全面を覆っているフィルターを外してみるとファンは、きちんと回ってました。
つまり掃除をしたら、換気扇を作動させたときのゴ~という音がほとんどしなかったのです。こんなこともあるんですね。
シロッコファンにホコリが蓄積されると、そのせいでゴ~という音がするわけです。ところが掃除をしてきれいになったら、ほとんど音がしなくなるというわけですね。初めて気付きました。
シロッコファン式の羽は洗うのがちょっと面倒です。ですが汚れを溜めなければ、これからもキレイを保てるかも。
以前、住んでいたところもシロッコファンでしたが、こちらは入居した時に新しいものではなく、かなり汚れが蓄積されてました。で、どんなにがんばってもファンを外せなかったんです。だから私は当時、脚立に乗っていろんな道具を駆使してカリカリ汚れをとってました。
そんなこんなで苦労したシロッコファン掃除ですが、退去するときに確認しに来た方が言うには、「換気扇を掃除している方は、ほとんどいません~。」とのことでした。「え?そうなの??」
つまり我が家は、しっかり掃除してあったので、レアケースだということが判明しました。まあ、そう言ってくれるってことは良心的だということです。たちが悪いところだと、いろいろ理由を付けて請求されますからね・・。
雑誌やテレビで年末になると換気扇掃除特集をよくやってますが、案外、実態はそんなものなのかも。
だけど、今回、今の住まいでは新品の換気扇なら、面倒なシロッコファンも何とかキレイを維持したい。換気扇掃除をしてあるのがレアケースでも、汚いのは退去の問題だけじゃなく、自分の気分が良くないのです。実際、きれいになったらスッキリしました。