洗面台の足元だけは「絶対にマットが必要」だと思ってました。
だけど、それは間違いでした。
(お風呂から出たところには薄いバスマットを敷いて毎日洗っています。)
数か月前ですが、あることをきっかけに撤去したのです。
きっかけは真冬の出来事でした。
洗面所に小さな暖房器具を置いていたのです。
朝になって見ると、洗面台下のバスマットが暖房器具の側にずれていました。
「危ないなあ・・。」
危ないなら撤去してしまおう。
と思いバスマットを取り去ったのです。
以後、まったく必要性を感じません。
意外と洗面台下でも汚れないものです。
もちろん、時々水はねはあります。
ですが、その時は拭けばいいだけ。
定期的に拭き掃除はするのです。
だから、洗面台下にマットなんてなくても全然かまわないのでした。
そのことに気付くまで一体何十年かかったのか。
これまで、そのマットのために洗濯をして干して、時には買い替えて・・。
たかがマット一枚ですが、余計なエネルギーを使っていたものだと思います。
今回は、マット一枚の話ですが、それは全ての持ち物に言えるんですよね。
この他にも「思い込み」で持っている物は山ほどあると思います。