簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる暮らしの追及

お金のやり取りは家族間もキャッシュレス化で効率的に暮らす



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

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キャッシュレスを家族間でも、始めました。今回は、家族間でもキャッシュレスにするメリットを我が家の事例を通して紹介します。

 

これまで現金主義だった頃は、私が必要な現金をATMで引き出し、それを家族に振り分ける方式でした。

 

はじめに、家族間でキャッシュレスにするメリットは次のような点です。

家族間キャッシュレスのメリット

  • 家族に渡したお金の記録が残る(渡し忘れ、重複などがない)
  • 現金を用意する手間がいらない
  • (立て替えてもらったお金や、お釣りを)1円単位で簡単に渡すことができる
  • 銀行ATMに行く頻度を減らせる
  • 何とかpayなどを使う方法も考えられる

一方で、おそらく気になるのは振り込みを使う場合は、手数料ではないでしょうか。一応書いておきます。

ですが後に書いてありますが、我が家では振込手数料は一切発生させていません。

 

家族間キャッシュレスのデメリット(注意点)

  • 振り込みの場合、手数料がかかる(ただし無料にする方法はある)
  • 家族が同意してくれない場合は難しいかも。
  • 家族に銀行のキャッシュカードを預けたくないなどの場合は難しいかも。
  • 何とかpayの利用も抵抗があるなら難しいかも。

家族間での現金清算は、けっこうめんどうくさい

ですので、例えば家族に買い物を頼んだときや、お金を立て替えてもらった・・というような単発的な出費は、家族にいったん、現金で立て替えてもらうか、あらかじめ概算で仮払いをして、あとで過不足を現金で清算する・・方式でした。

でも、この「あとで現金精算方式」って、はっきり言ってめんどうくさいのです。第一、立て替えてもらったお金の清算をするには、千円札が必要です。

「あ、今千円札が足りない。」

「じゃ、また今度。」

「あれ?この間のお金返したっけ?」

「う~ん、どうだったかなあ。」

・・

という事が日常茶飯事。

それに私は常に、千円札をキープする必要があります。ATMで千円札を準備するだけでは足りなくて、買い物で崩したり、とにかく常に、一万円札を崩すことを考えていないといけない。

一方で、家族はうっかり、頼んだ買い物に渡された一万円札を使わずに、財布の中にある千円札から使ってしまうわけです。

とりあえず、家族間は銀行振り込みでキャッシュレス

 

それで少し前に、家族間のお金のやり取りも、基本的にキャッシュレスを使う事にしたというわけです。

家族間でキャッシュレスする方法は、いろいろ考えられます。

  • 銀行振り込み
  • 何とかpayなどの利用

基本は銀行振り込みです。

この他、今でしたら何とかpayを使う方法もあります。例えばLINEペイなどですね。

ですが何とかpayではなく、まずはオーソドックスに銀行振り込みをすることにしました。

振込手数料を発生させずに振り込んでいる

となると、ここで振込手数料の事が気になると思います。これに関しては、全て一円も発生させない方法で振り込んでいます。

銀行の振込手数料とかATM引き出し手数料は、私はここ10年くらい、ほとんど払ったことがありません。(振込手数料自己負担の払込票経由の支払いなどの例外はアリ)これらの手数料を無料にする方法は、調べればいろいろあります。

というわけで、家計管理のメイン口座から、夫の個人的な口座に小遣や立て替えてもらったお金を振り込むことで、家族間のやりとりもキャッシュレスにが成立しました。

古いお札に対する感情も消える

というわけで、私はますます銀行ATMに行く必要が減りました。同時にお札を分けたり、古いお札を「なんだか汚いから早く財布から出したい。」と無意識に思うこともなくなりました。

これで千円札をキープする必要もなくなりました。

夫にお金を渡す必要が出たら、夫の個人的な口座に振り込めばいいから簡単です。一円単位でぴったりのお金を何度でも振り込むことができます。

「この間のお金、渡したっけ?」

も振込ならば記録にありますから、忘れずに済みます。

家族間でもキャッシュレスにすることで、清算に関する手間と時間も、思考も減らすことができています。

まとめ

家族間でもキャッシュレスを始めました。

家族間キャッシュレスのメリット

  • 家族に渡したお金の記録が残る(渡し忘れ、重複などがない)
  • 現金を用意する手間がいらない
  • (立て替えてもらったお金や、お釣りを)1円単位で簡単に渡すことができる
  • 銀行ATMに行く頻度を減らせる
  • 何とかpayなどを使う方法も考えられる

家族間キャッシュレスのデメリット(注意点)

  • 振り込みの場合、手数料がかかる(ただし無料にする方法はある)
  • 家族が同意してくれない場合は難しいかも。
  • 家族に銀行のキャッシュカードを預けたくないなどの場合は難しいかも。
  • 何とかpayの利用も抵抗があるなら難しいかも。

これまでは家族に現金精算をするためにお金を崩したり、ぴったりのお金を渡すための手間が必要でした。

家族にはとりあえず銀行振り込みで清算することにしました。

結果として、現金を用意する手間などが減り、お金の扱いが効率的になりました。

手間だけではなく、時間と思考も効率的にすることができました。