今回は
「iPadでフリック入力ができることを、今さら知って驚いたので、早速設定したので使い始めました。」
という話をします。
すでに知っている方は、読み飛ばしてくださいませ・・。
思い込みはコワい
恥を忍んで白状します。知りませんでした。
iPad(miniをメインで使っています。)でフリック入力が出来るなんて、知らなかったんです。
ちなみに、フリック入力とは、スマホやタブレットで文字を入力する方法の1つです。
フリック入力とは?
スマホのフリック入力の場合
スマホの場合、フリック入力をすると、こんな感じです。例えば、「て」と入力するときは「た」を長押しみたいに押すと、iPhoneの場合は、こんな風に「た」を中心に、た行が表示されます。
ここで「て」を選択すると「て」が入力できます。この他、フリック入力は予測変換の候補がザザッと出るので、実際は入力する文字は少なくなります。
ちなみにフリック入力は、ガラケーの入力方法とは違うので注意してください。
(iPhoneやiPadのフリック入力は文字が十字に表示されますが、アンドロイド端末は扇状に表示されます。他にも、アンドロイド端末はいくつか違う入力方法があるようです。)
おそらく、若い年代の方はほとんどがフリック入力だと思います。一方で中高年層はパソコンのキーボード配置の画面でツンツンして入力している方が割と多いのではないでしょうか。
いつの間にかスマホはフリック入力が普通に
スマホが出始めの頃はまだ、若い年代の方もパソコンキー配列でツンツンしている方が割といた気がします。
みんなタッチペンを使ってましたよね。でもいつの間にか、タッチペンでツンツンしている若い人って見なくなりましたよね。つまりは多くがフリック入力に移行したってことかも。
実は少し前に、私は遅ればせながら「フリック入力練習宣言」をしていました。ですが実は、ぜんっぜん進んでいなかったのです。
フリック入力に注目したきっかけは、堀江貴文さんのこの本です。
で、練習したのですが、これはスマホでの話。
「 iPadは大きいからフリック入力しないはず」の誤解
自分なりの勘違いの理由は
「iPadばかり使っているから、練習する機会がないんだよね~」
という意味不明なもの。
そうです。私はこう思いこんでいました。
「iPadみたいな大きい端末でフリック入力の機能があるわけない。」
と。
だからググる事すらしませんでした。思い込みって恐ろしいものです。
ですが先日、ふと思ったのです。
「本当にフリック入力って、iPadでできないんだろうか?」
で、ググってみたら・・
思い込みが大きいと、疑問に思うことすらしない
そうです。ご存知の通り、iPadだってフリック入力ができるんです。既にフリック入力を使いこなしている方にしたら、あきれかえってモノが言えないでしょう。
でも、思い込みがあると、自分の「常識」が全てだと思うんですね。それで調べることすらしなかった。
ちなみに、私と同じような方もいるかもしれないので、iPadのフリック入力について、ざっくり説明します。
(ザザッと書いていますので、もし「違うよ!」という箇所がありましたら、そのときは正しい方を優先してください。)
iPadのフリック入力設定
設定は簡単です。
iPadの
設定>キーボード>新しいキーボードを追加>日本語-かな
で設定できます。
これで準備が出来ました。
iPadのフリック入力は、こんな風に出るんですね。なるほど~。
iPadでフリック入力用のキーボードを設定する手順です。
はじめに、iPadの検索エンジンで(SafariとかGoogleとかChromeとか)検索窓に文字を入力しようとすると、
先ほどの準備の設定をしただけでは、まだ元のキーボード画面ですよね。
- そこではじめに地球儀のマークを長押しします。
- するとキーボード設定の一覧が出ます。
- ここで日本語-かな・・を選択すればOKです。
さいごに
スマホも手軽で良いのですが何せ画面が小さいから目が疲れるのです。
けれどもiPadなら画面もまあまあ大きい。
そんでパソコンみたいに腱鞘炎になりにくい・・というか、違う部分を使うので腱鞘炎がぶり返したり悪化しないで済みますね。
まとめ
気になる項目をクリックでもう一度読めます。