物を減らすコツの1つは、シーズン専用品を出来るだけ減らすことです。
例えば洋服も、オールシーズンで着られる服をメインにすれば、ミニマルに暮らせます。
そしてそれは寝具などの日用品も同じです。例えば掛布団はシーズンごとに替えている方も多いのではないでしょうか。
冬と夏の掛布団は同じでいい
確かに
「エアコンは冷える」
と言われていた時代であれば、寝る前にエアコンを切って、窓を開けて寝る・・なんてことが当たり前だったのかもしれません。
ですが、そう言われていた時代と今は、そもそもの夏の気温が違いすぎます。
今はエアコンの性能が良くて省エネだし、窓の開けっぱなしは防犯の問題もありますよね。
それでもこれまで、掛布団はシーズンで変えなければならないと思っていました。
ですが最近の夏は、エアコンを付けっぱなしです。当然、寝ている間もエアコンを付けています。
- さすがに夏は毛布は使いません。
- それとカバーは薄手の物を使っています。
それで肝心の布団は、真冬と同じです。
羽毛布団は吸湿性が良くて、軽いのが特徴です。だから、オールシーズン使えます。微調整は毛布などで十分です。
この掛布団は、昨年の秋か冬に買ったもの。もちろん、秋冬は暖かく寝られました。
それだけではありません。結局のところ、夏、つまり今もこの布団で寝ています。
季節ごとに肌掛けを用意したり・・と、布団を変えていてはその分、収納の手間も保管の手間もいります。
でも結局、掛布団はオールシーズン同じものでOKだとわかりました。あれこれ季節に合わせて変えなくてもいいのです。
おかげで、朝までぐっすり眠ることができています。
もちろん、それぞれの環境の違いがあります。だから誰にでもOKとはいかないかもしれません。ですが、もし、可能そうであれば検討してみてはどうでしょうか。