私が現在使っている(?)メイクポーチを紹介します。
と言っても、初めに結論を言っておきますね。
メイクポーチは不要に
私の現在のメイクポーチは「なし」です。
そのまま、バッグに入れています。
以前はジッパー袋をメイクポーチ代わりに使っていました。
当時はこれが「世界一軽いメイクポーチ」だと思っていました。
でも、甘かったですね。
もっと軽いポーチがありました。
それは「そもそもポーチを使わない」ことです。
4~5年前はジッパー付き袋をメイクポーチにしていた
当時、ジッパー袋を使ったきっかけは趣味のハイキングに持って行く荷物の軽量化を考えたことです。
ハイキングの荷物を考えることって、ミニマリストの物の取捨選択ととっても相性がいいんですね。
以前、紹介したメイクポーチはこれでした。
最初は2014年の記事です。
具体的な中身の記事もあったのですが、どこかに行ってしまいました。
当時はこのジッパー袋にファンデーションなどもいれていました。
以来、ずっとメイクポーチはジッパー付き袋を利用してきました。
ですが、そこからまた進化(?)しました。
というのもは、
「ジッパー袋すらわずらわしい。」
となったんですね。
つまりは、メイクポーチすら使わないのはもちろん、ジッパー袋すら使わなくなりました。
ファンデーションを持って行かなければポーチ不要
出先に持って行くメイクグッズは、
- 口紅または色付きリップクリーム
- アイブロウペンシル
これだけです。
だからジッパー付き袋に入れることすら不要になりました。
そのままバッグに入れておしまいです。
そもそもジッパー袋であっても、何か別の袋に入れるとそこでワンアクションが加わります。
手元の扱いがいろいろ厳しいので、できるだけ荷物のアクションは排除したのが今回紹介記事(ポーチ不要)のきっかけです。
「ファンデーションは持って行かないの?」
と疑問を持つかもしれませんね。
基本的に、持って行きません。
今時のファンデーションは、性能が良いので夏でも化粧崩れをそうしません。
さすがに以前、ハイキングをしていた時代は下山後にメイク直しをざっとしていました。
ですが、通常の買い物程度の外出ならばファンデーションでの化粧直しが必要なほどメイク崩れはしません。
だからメイク用品で一番の大物であるパウダーファンデーションがなければ、メイクポーチなどはそもそも不要なんですね。
どうしてもファンデーションの崩れが気になり、かつ荷物を減らしたい場合は裏技があります。
どうしてもメイク崩れが気になる場合の裏技
それは、化粧パフにファンデーションを塗ってティッシュに包んでから、それこそ小さいジッパー袋やポリ袋に入れていくことです。
化粧直し程度なら、パウダーファンデーションごと持って行かなくても大丈夫ですよ。
もちろん、人に顔をまじまじみられるお仕事をしているなどは、この限りではありません。メイク直しはたしなみ程度で済む環境の人なら、それでも間に合うということなんです。
まとめ
- 以前はジッパー袋こそが世界一軽いメイクポーチと思っていた。
- 現在はメイクポーチすら使わない。
- バッグに最小限必要な口紅とアイブロウペンシルだけを直接入れるだけ。
- パウダーファンデーションを持参するからポーチが必要になる。
- どうしてもメイク崩れが気になるなら、化粧パフにファンデーションを塗りつけて小さいジッパー袋に入れてバッグへ。
たかがメイクポーチですが、軽量化もともかく、アクションが余計に増えると出し入れの手間が増えます。
これは俯瞰すれば収納の原理と同じですね。
引き出しやクローゼットの中の収納も同じです。
たとえきれいに整理されていても、出し入れにアクションが多いと持続しにくくなりますね。
大きさは違っていても、引き出しやクローゼットの収納とメイクポーチの収納の原理は同じです。
同時に、技やテクに凝ってしまうと、実はかえって面倒になるわけです。
つまりはミニマルに何も工夫をしないで済むのが一番ということかもしれません。