「ユニクロか無印良品か」
同じような洋服がユニクロ無印良品それぞれで売っていて迷うことって、ありますよね。
今回は、
「ユニクロと無印良品とでどちらから買えばいいか」
分からなくなったときに選ぶ基準をお話しします。
まずユニクロと無印良品それぞれの特徴をまとめてみましょう。
ユニクロも無印良品も手ごろな価格で買いやすい店舗です。
けれども、ユニクロは洋服屋さん、無印良品は暮らしに必要なものを扱っている中で、洋服も売っているスタイルですね。
というわけで、ユニクロは豊富な商品展開ですが、無印良品はユニクロに比べて、ある程度品数種類が限られます。
またユニクロは比較的シーズン通して、同じ商品を買うことができますが、無印良品の場合は、人気商品はシーズン初めに完売してしまうこともあります。
またどちらもリーズナブル路線とは言え、商品にもよりますが、ユニクロの方が無印より低価格で、無印良品はユニクロより割高な感じです。
このほか、客層の違いもあります。
ユニクロは新聞広告にチラシが入ることもあり、老若男女多様なお客さんが店舗内にいます。
一方で、無印良品は、年配のお客さんはほとんど見かけない印象があります。
と言う事は、ユニクロで服を買うと年配の方と洋服が被ることだってないとは言えません。
一方で無印良品の場合は、そういう事はあまり起きにくいともいえます。
ユニクロも無印良品も他の方と被る可能性は高い服ですが、比較的無印良品の方が被りにくいといえます。
またたとえ被ったとしても無印良品は、ある意味よくも悪くも、被っているかどうかが分かりにくいデザインと色です。
一方でユニクロの場合は、目立つデザインや色もありますので、そういうものを選ぶと、他の人と被るのは仕方ないと言うことになります。
気になる場合はこういうことも頭に入れておいた方が良さそうですね。
では例えばコートを買おうとしているとします。この場合、無印良品から買おうかそれともユニクロから買うかと迷ったとします。
こんな場合1番良いのは単純に両方のお店で比較することです。
例えばユニクロか無印良品からトレンチコートを買おうと考えたとします。
自分がどのようなイメージのトレンチコートを選びたいのかそれをまず決めます。
私の場合ですが、トレンチコートはあまりにもテカテカツルツルでも安っぽいし、そうかといってコットン100%は風合いが良いのですがそうするとシワになって扱いにくくなります。
そこでコットンは7割位、ポリエステルなどは3割位、このくらいの生地の割合だと1番扱いやすいようだと経験から感じました。
この場合、自分が求める素材がユニクロと無印良品とでどちらのコートのほうが近いかを確認します。
また細かいところの機能やデザインもチェックします。シルエットなどデザインもうどちらが自分の好みに近いかチェックします。
私がトレンチコート買った時は、結果として無印良品の方が自分の求めるものになっていました。
このようにどちらが良いとか悪いとか言うことではなく、その時販売されている実際の内容と照らし合わせてみて、求めるものに近い方を買えば良いでしょう。
また値段ですが、ユニクロと無印良品は、極端な値段の違いはありません。
だったら、まずは自分が気に入った方を優先することが先決だと考えます。
物の値段と言うのは、買うときにはちょっとの差にすごく悩みます。
けれどもひと月も過ぎると、購入値段と言うのはほとんど記憶になくなります。
ですので、妥協して値段を理由に選ぶと後悔することになります。
無印良品とユニクロ程度の価格差でしたら、誤差程度と考えます。
まずはどちらをより気にいったかを優先して購入の決め手にするのがオススメです。
まとめ
無印とユニクロ、どっちから買うか迷ったら
①とにかく気に入った方を買う。価格差は基本的に重視しない。
②人と被りにくい方がいいなら、無印を選ぶ
③安さ重視ならユニクロを選ぶ
④無印で気に入ったものは早めに買う(完売しても再生産しないことが多い)