はじめに
今回は
「ムダにお金を減らさない5つの習慣・収入を増やすよりムダを減らすほうが10倍確実で簡単」
・・という話をします。
収入を増やすのは難易度が高いですが、ムダな支出を減らすことは確実で即効性があります。
今回はムダにお金を減らさない方法を紹介します。
1・外食は飯屋系チェーン店利用
外食自体、ムダ認定されますが、外出時は利用せざるを得ません。
そこでコスパとサービス内容が充実しているのはチェーン店です。
とはいえ、チェーン店もいろいろあります。
飯屋系チェーン店が最強
どのような状況で利用するかにもよりますが、コスパ最優先なら栄養面、コスパ面、スピードにおいて最強なのは飯屋系チェーン店です。
- 牛丼屋系
- 天丼系
牛丼屋系
牛丼屋系は、朝定食のバランスと価格が最強です。
カフェはコーヒーとトーストゆで卵がメインです。
ですが牛丼屋系は、
ごはん、卵、納豆、鮭、みそ汁
・・というような、日本の朝ご飯を安く食べられます。
しかもたんぱく質豊富で、栄養バランスがパーフェクトです。
天丼屋系もすごい
先日は3年ぶりに天丼やに入店しました。
普段揚げ物はなるべく食べないのですが、とりあえず一番安い天丼をオーダーしました。
てんぷらは揚げたてでサクサク、
ご飯は絶妙な炊き加減で、
いつもよりご飯の量が多いのですが、完食しました。
飯屋系はファミレスの半分のコストで済む
それで牛丼屋も天丼屋も、ファミレスランチの半分以下の料金でした。
しかもスピーディなので、時間が無駄になりません。
飯屋系チェーン店のデメリット
飯屋系チェーン店のデメリットは、テーブルやいすが狭く、食べたらさっさと退店する雰囲気があることです。
食べてのんびり時間をつぶしたり読書などはしにくい雰囲気です。
また、雰囲気を味わいたい食事には当然利用できません。
あくまで「食べる」に特化した食事にしか利用できません。
また、トイレが男女共通の店が多く、男性の客が多いです。
そのため女性は、ちょっとハードルが高いと感じるかもしれません。
けれども料理の提供が早く、対面とおしゃべりをメインに入店する人は少ないので店内は静かですし、にぎやかなところが苦手な人や、急いでいるときは便利です。
2・買い物をレジャーにしない
買い物に行くこと自体をレジャーにすると、どうしたってお金が出ていきます。
確かにショッピングをメインにした商業施設は、安全に楽に時間を過ごすには最適です。
「ウインドウショッピングをして、あまり買わなければいい」
と思うかもしれませんが、自分だけ買い物をしないと思うと、みじめな気分になるかもしれません。
実際はお金がないわけではなくても、本来、行かなければ感じる必要のない敗北感のような感情を味わうことになりかねません。
たとえ周りの人が無駄遣いで買い物しているかもしれなくとも、そうは思えなくなるものです。
ショッピングモール、アウトレットショップなどでショッピング施設をレジャーにする習慣があったならば、行き先をがらりと変えてみましょう。
無料で楽しめる施設はたくさんあります。
3・人付き合いをミニマルにする
この項目は異論があるかもしれません。
もちろん、節約のために
「人付き合いをするな」
と言いたいわけではありません。
これまで住んできた様々な地域では、人付き合いが濃厚な地域もありました。
一方で現在の住まいは相当にドライです。
子供の有無もあるでしょうが、子供がいる若い現役世代人でも、敷地内での立ち話や親子の公園での定期的な交流のような光景はあまり見られません。
この周辺に筆者が越してきた時は子育て中でしたが、それは当時からあまり変わりません。
以前の地域と比較して結果としてかなり平和です。
それが物足りないと感じる人もいるでしょうが、筆者は快適です。
結果として、お金も使っていません。
それが理由ではないですが、義理の交際でも関われば何らかのお金はかかります。
この場合相手が見栄っ張りな人だと大変ですが、初めからかかわらないことです。
ただし人付き合いをドライにするということは、相応の覚悟も必要です。
口コミによるリアルな情報は入りません。
一方で、思い込みなどの誤った情報と無縁になれる平穏もあります。
4・「おいしく食べよう」としない
ごはん、みそ汁、メインディッシュ、付け合わせ・・のような食事の体裁を整えたり、おいしく食べようとすることをやめました。
といっても結果はおいしく食べています。
最近の朝食では、
- 温泉卵
- 納豆
- ブロッコリスプラウトなど(作っておいた浅漬けの場合もあり)
- 味噌を溶いただけの味噌汁
- ごはん
が基本です。
これに散歩後に何かを追加で食べる感じです。
(バナナ、みかん、豆腐、サラダチキン、シリアルなど)
これだけでも「おいしい」と感じます。
温泉卵を食べるのは、生卵はおなかが冷えてしまい、そうかといって火を使いたくないからです。
火を使うと洗い物が出ます。
火を使った後に散歩に出かけると
「火を消したかな?」
と気になって戻ったことがあるので、朝は火を使わないことにしました。
(お湯は朝、夫が沸かします)
生卵より温泉卵は高いですが、火を使わなくてよく手間なく生ではない卵を食べられます。
「おいしさ」
を食に求めすぎると、加工品に偏りがちになるし、味が濃くなり揚げ物などが欲しくなる傾向になります。
5・行きたいところには一人で行ってみる
誰かと出かけることは楽しいですが、反面何かと気を使います。
「もう少し歩きたいな」
と思っても、相手に気を使ってそろそろ終わりにしたり、ささっと電車で帰宅したくてもお茶してから帰ったり、その逆もあります。
結果として本心とは違うお金の使い方をしていることは、けっこうあります。
そこで行きたいところにはまず、一人で行ってみることもときにはおすすめです。
単純に夫婦で出かけると2倍プラスアルファのお金がかかりますが、一人で出かけると一人分しかかりません。
単独なりのデメリットもありますが、出かける計画も相手にお伺いを立てずに決められます。
育児中は無理かもしれませんが、子供が高校生以上になれば十分可能です。
妻&母親が仕切らずめんどうを見すぎず、程よく放置することも時にはお互い必要です。
お互いに干渉しない時間を設けることで、尊重しあえる価値観が生まれます。
まとめ
さいごに
ムダにお金を減らさない5つの暮らしの習慣とコツ・収入を増やすよりムダを減らすほうが10倍確実で簡単
という話をしました。
参考になればうれしいです。