簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

年末にやっておく、家計まわりのこと5選・「うっかり忘れた」も予防する



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

12月も半ばになりました。

改めて「年末にやっておく家計まわりのこと5選」を紹介します。

年末にやっておく家計まわりのこと5選

1・ふるさと納税

ふるさと納税の枠を確認して、できるだけ早めに寄付を済ませましょう。

年末はふるさと納税申し込みが増えるので、お礼の品発送が遅くなる場合があります。

また行政に受け付けられるように、余裕をもって申し込みしましょう。

2・旧一般NISA2020年分の出口を決める

旧一般NISA2020年分がある場合、出口を決めて年内の有効期間中に手続きを済ませます。

放置すると課税口座(特定口座)に払い出されます。

 

売却するか。

特定口座に移動するか。

売却して2025年の新NISAの資金にするか。

 

日にちの残りが少ないので、早めに決めましょう。

投資は、申し込みから実際に反映されるまで、

約定日、申込日、受渡日

などのタイミングで日数が前後します。

間に休日が入れば期間は長くなります。

そのため、余裕をもって段取りしましょう。

3・収入と経費の集計

フリーランスや副業の収入がある方は、2024年の収支を集計しておきましょう。

「まだ確定申告まで間がある」

と思うかもしれません。

けれども、現時点の集計をすることで、税制面の段取りが効率化します。

ふるさと納税

ふるさと納税できるか、できるとすればいくらできるか。

などの目安を正確に知ることができます。

サラリーマンと違い、フリーランスーランスや副業は収支が一定しません。

そのため、自ら集計することでしか収支がわかりません。

年末まで残り少ないですが、早めに集計することで段取りが効率化します。

扶養要件、配偶者控除、配偶者特別控除の確認

扶養要件を満たすか満たさないか、などの確認のため、可能な範囲の集計が必要です。(社会保険上の判定は、会社の規定によります)

配偶者特別控除の要件確認などがあります。

年末調整前に要件を満たしそうな場合は、確定申告の期限を待たずに早めに集計する必要があります。(すでに会社の年末調整は終わっているケースが多いでしょう)

4・サブスク支払いの確認

サブスク支払いを整理しておきましょう。

いつ、どこに何の支払いがあるか。

支払方法などを確認します。

不要なものは停止や解約をします。

5・クレジットカード有効期限の確認

うっかりしやすいのは、クレジットカードの有効期限です。

クレジットカードの引き落としで安心していると、銀行口座の残高に問題がなくても、カードの有効期限が過ぎていると、決済できないケースがあります。

クレジットカードの自動引き落とし設定の場合、

  1. カード番号さえ同じなら決済されるケース
  2. カード番号が有効でも、有効期限、セキュリティコードが有効でない場合決済不可になるケース

・・があります。

決済の可否は、企業の方針と判断によります。

確実なのは、有効期限、セキュリティコードが変更になった時点で更新手続きを済ませておくことです。

最悪、決済不可でブラック扱いになることことを避けられます。

クレカの自動引き落とし設定にしている場合は、カードの有効期限とセキュリティコードを確認して、新しいカードが郵送されてきたら(書留で送られてきます)すぐに更新手続きを済ませましょう。

年末などに確認をしておくと更新忘れによるトラブルを予防できます。

まとめ

さいごに

今回は

年末にやっておく、家計まわりのこと5選・「うっかり忘れた」も予防する

・・という話をしました。

参考になればうれしいです。