今回は、普通の人が特別な方法を使わずにお金を貯める方法を5つ紹介します。この方法は貯める基本中の基本なので、実践すれば誰でも確実にお金が貯まります。
お金を貯める5つのコツ基本編
1 自動引き落としで定期積金をする
毎月決まった金額を自動引き落としで、銀行の定期積金に入金します。給与が振り込まれるのが25日なら毎月26日くらいを指定して定期積金に振り込まれるように設定します。
2 不要な付き合いをしない
人付き合いが多いと連動してお付き合いのお金が必要です。慶弔費や細かな集まりやそれに着ていく服、手土産などばかになりません。
もちろん人付き合いを「お金のためにするな」というんではないんですよ。惰性で付き合っているようなら、見直すことも必要ですね。
3 収入が増えても生活レベルを上げない
例えば臨時収入が入ったとき「何に使おう♪」と考えるのではなく平常心で受け止めます。これは無理をしているわけではなく、習慣になれば何ともありません。
生活レベルといっても内容は様々ですが、健康のために食費を下げるのはお勧めしません。一方で、直接自分の人生に影響がないことにはお金を使わないようにします。
例えば我が家の場合は車、持ち家、必要以上の服などです。その代わり例えば書籍や食品は、だいたいは値段を見ないで買っています。
4 無意味に「お出かけ」しない
「お出かけ」はお金がかかります。ちょっと出かければお腹がすくしのどが渇くし、交通費が必要です。もちろん目的があったり趣味や生きがいとしての外出はこの限りではありません。
一方でデパートに買い物に行くことや、割高なお店の食事なども、重なると高額です。
出かければ疲れるので、帰宅する前に割高な総菜を買う羽目になりがち。
「お出かけ」関連の出費はばかになりません。
5 臨時収入は「なかったこと」にする
上記「3」と重複しますが、臨時収入が入っても「なかったこと」にして貯金します。一回ごとの金額は些細でも、重なると大金になります。
さいごに
今回は「お金を貯める5つのコツ基本編」を紹介しました。ここに書いてあることを全て実践すれば、お金が貯まります。
すべては無理でも特に「1」は実践して欲しい方法です。人は私を含めて意思が弱いんです。だから「残ったら貯めよう」では絶対に貯まりません。
そこで自動的にお金を積んでいくシステムを作ってしまえば、いやでもお金を貯めざるを得なくなります。