はじめに
今回は「25日の混雑するATMに行かずに済む5つの方法」という話をします。
25日はATMが大混雑します。そこで25日に行かずに済む方法を紹介します。
なぜ25日が混雑するのか
なぜ25日が混雑するのでしょうか。ほとんどの企業が25日に給与が各自に振り込むようにするためです。
多くの給与取得者が、お金を引き出すために銀行ATMに殺到します。同時に家賃その他の支払や振り込みを行う人もいるので、銀行やATMは混雑します。
25日の銀行ATMに行かないで済む方法
25日の銀行やATMに行かずに済む方法を紹介します。
①振り込みや支払いはネットバンク、ネットバンキングを使う
振込や支払いには、ネットバンクやネットバンキングを利用します。利用には口座開設が必要です。
まずは口座開設をしましょう。どこの銀行を利用すればいいかですが、特に理由がなければ、まずはSBIネット銀行がおすすめです。
条件付きですが、毎月の振込手数料無料回数のハードルが低いなど、使い勝手が良いネットバンクです。
ネットバンク、ネットバンキング利用で、ATMや窓口より安いか無料で、振り込みができます。またスマホで手続きできるので銀行やAYMに行く必要がありません。
②キャッシュレスをメインにする
普段の支払いをキャッシュレス中心にします。すると現金利用がほとんど不要のため、現金を引き出しに行かずに済みます。
どんなキャッシュレスを使うかですが、おすすめはデビットカードです。クレジットカードと違い審査なく作れますし、残高の範囲で即時引き落としのため使い過ぎがありません。
例えば楽天デビットカードであれば、ポイントが付きますし、利用しない手はありません。
③現金は複数月分、まとめて引き出す
現金引き出しを毎月行わずに、複数月分まとめて引き出します。たとえば筆者が現金を引き出しにATMに行くのは年に2回程度です。
本来は年に1回でもよいのですが、紙通帳の口座があるため記帳を兼ねて半年ごとを目安に現金を引き出しています。
④ATMには混雑しない日時に行く
ATMに行く場合でも25日にはいきません。そのほかの銀行が混雑する日も行きません。
銀行が混雑する日の目安は以下のとおりです。
銀行が混雑する日時の目安
5日、10日、15日、20日、25日、30日など「5・10の付く日」
月末
決算月や節目の月(3、6、9、12月)
偶数月の15日(年金支給日)
連休前後(ゴールデンウィーク、年末・年始など)
平日昼休憩時間(11:00~13:00ころ)
閉店前の時間(14:00~15:00)
⑤家計運転資金の活用
毎月給料日の25日にATMに行く人の中には、
「24日の残高が限りなくゼロに近い」
という方がいるかもしれません。確かに24日の残高がゼロに近いものであれば、25日のATMは行かずにいられないでしょう。
この場合はまず、お金の使い方を見直し貯蓄を増やす必要があります。
一方で、
「24日の残高に余裕は持たせているし、ある程度の貯蓄もある」
という場合でも何となく習慣で25日のATMに行く人もいるでしょう。この場合は25日に行く必要はありません。
残高を工夫すれば、隔月、3か月に一回、半年に一回でもいいわけです。そのために残高は余計に入金しておく必要がありますが「家計運転資金」として活用します。
時間と手間を省くことができます。
まとめ
さいごに
「25日の混雑する銀行やATMに行かずに済む5つの方法」という話をしました。参考になればうれしいです。