はじめに
年末が近づき、今年も残りわずかになりました。
来年をより良い年にするために、身の回りを整理してスッキリした気持ちで新年を迎えませんか?
今回は、すぐに取り掛かれる具体的な「手放すべき7つのもの」をご紹介します。
これを実践することで、暮らしが軽やかになり、新しい気持ちでスタートを切れるはずです。
1.服
最も簡単に始められるのが服の整理です。
今の季節に合わせて、まずは夏服から手を付けましょう。
数か月間着ていない夏物があれば、手放す良いタイミングです。
次に取り組みやすいのは下着や靴下です。
年末に不要なものを処分し、年始には新しいものをそろえて気分よくスタートしましょう。
また、冬服も今シーズン着ていないものを見直し、処分を検討してみてください。
2.タオルや寝具カバー
タオルや寝具カバーは、日常的に使うものだからこそ、状態を確認しましょう。
タオルは使い込んで劣化したり、補充したりしてバラバラになりがちです。
年内に古いものを雑巾に回すなどして整理し、新年に新しいものを使い始めると気持ちが明るくなります。
寝具カバーも同様に、必要に応じて見直してみましょう。
3.食器
使わなくなった食器を処分するのはおすすめです。
特に長い間しまいっぱなしで一度も使っていない新品の食器は、処分がいいでしょう。
リサイクルショップに出すことで、誰かの役に立ててもらえます。
また、新年に新調したいものとしておすすめなのは箸です。
筆者は手頃な価格の箸をこまめに買い替えています。
高価なものをお使いの場合でも、一度点検してみると良いでしょう。
4.本
半年以上読んでいない本は、基本的に手放しても問題ありません。
特に小説などの読み物は、繰り返し読むことはめったにありません。
早めに処分することで、中古書店では高値で買い取ってもらえる可能性が高まります。
本の整理は、必要な本とそうでない本を区別する良い機会です。
最終的には宅配買取サービスを利用すると手間が省けます。
5.期限切れの薬
薬がいざというときに使えないと困ります。
1年に一度は救急箱を見直して、期限切れの薬を処分しましょう。
この機会に不足している薬を補充しておくと安心です。
また、体温計の電池切れも忘れがちです。
動作確認をし、予備の電池を準備しておくと、必要なときに慌てずに済みます。
6.使いかけの調味料
冷蔵庫や収納棚の奥に、使いかけの調味料が眠っていないでしょうか。
小麦粉やごま、のりなど、長期間放置されているものは潔く処分しましょう。
次回からは、使い切れる少量のものを選ぶか、そもそも買わないという選択も検討します。
調味料を見直すことで、キッチンがスッキリします。
7.使いかけのシャンプーや化粧品
シャンプーや化粧品など、使い切らないまま放置しているものがないでしょうか。
自分に合わないと感じたものは、罪悪感を持たずに手放しましょう。
「ごめんなさい」
と心の中で謝り、今後はお気に入りの定番品を見つけて使い続けるのがおすすめです。新しい製品を試すのは楽しいですが、目移りと買い過ぎには注意しましょう。
まとめ
さいごに
今回は、「年内に手放して身も心もスッキリさせる具体的な7つのもの」を紹介しました。
身近なものから始めれば、簡単に整理が進みます。今年のうちに不要なものを処分して、新しい年を心地よい空間で迎えましょう。
これらの情報が参考になれば幸いです。