簡単に暮らせ

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高騰している野菜を割安に摂取する7つの方法



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こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

タダでさえ値上げがすごい中にあり、年明けの現在は野菜を中心に、すごい金額になっています。

そこで今回は、野菜が高いですが、割安に摂取する方法を紹介します。

1・根菜をメインにする

野菜の中でも根菜は割と価格が安定しています。また、旬の野菜は比較的値段が安くなるという鉄則があります。

多少価格は変動しますが、根菜は冬の現在旬なので、割安に買える野菜です。通常よりも高いですが、葉物野菜などよりは買いやすい食材です。

  • 大根
  • にんじん
  • たまねぎ
  • じゃがいも

このような根菜を活用しましょう。

根菜は日持ちがして常温で保存できます。ボリュームがあり加熱して食べる場合は体が温まります。

  • 大根のビタミンCは血管を拡張し、血圧を下げてくれます。冬は血液が上がりやすいので注意が必要ですが動脈硬化予防などに最適です。
  • 例えば太るイメージが高いジャガイモですが、それは食べ方や調理方法次第です。ポテトチップスやフライドポテトのイメージがあるため健康に良くないイメージがあるじゃがいもですが、それは質が微妙な油で調理しているからです。ジャガイモ自体はビタミンCなどの栄養効果が高い食品です。ドイツなどでは主食にしているほどです。
  • にんじんは根菜でありながら緑黄色野菜です。
  • たまねぎは血糖値を下げ血液サラサラ効果などがあります。様々な料理に応用できます。

2・ブロッコリの代わりにブロッコリスプラウト

ブロッコリは毎日食べたい野菜ですが、高騰しています。代替えとして価格が安定しているブロッコリスプラウトを食べます。

ブロッコリスプラウトは生で食べられるので手間がいりません。

ブロッコリースプラウトは、有用成分「スルフォラファン」を含み活性酸素除去、老化軽減など多様な効果があります。

3・キャベツを生で食べるならカット野菜を使う

キャベツは高騰しているほか、鮮度もサイズもいまひとつです。そこで千切りで販売されているカット野菜を使います。

むしろカットする手間や洗う手間がいらないので楽できます。

もちろん、ボリューム的には割高ですが、食べきれる量をその都度買うことでムダを軽減できます。

最近のキャベツは1個500円くらいします。千切りのカット野菜は一袋100円くらいです。

キャベツを生で大量に食べるのはあきらめて、根菜でボリュームを出し、わずかに生でカット野菜のキャベツやブロッコリスプラウトを食べるのが良いでしょう。

4・チンゲン菜、小松菜、ニラ、長ネギは比較的安定

緑が濃い野菜のなかでは、チンゲン菜、小松菜、ニラ、ネギならまあまあ安定しています。チンゲン菜は緑が濃くはないですが、まあ許容範囲でしょう。

これらは多少、価格が変動していますが、そのときどきで値段が低めのものがあれば購入しましょう。

5・キノコ類は比較的安定

しめじ、まいたけ、えのきなどのキノコ類は値段が比較的安定しています。

通常100円が120円くらいになり2割くらい高い印象ですが、倍以上の価格のキャベツなどと比べればマシなほうです。

食物繊維豊富なキノコは腸内環境を整え、ビタミンDが免疫機能を高めます。カリウムが血圧を下げます。カロリーが低いのでダイエットが気になる方にも最適です。

6・王道のもやし利用

野菜が高騰すると助かるのはやはり、もやしです。積極的に利用したいですね。ただし日持ちがしないので、食べきれる分を買いましょう。

7・バナナを毎日食べよう

野菜は食物繊維を摂ることで得られる健康効果が多々あります。けれども高騰気味なので、バナナを毎日1本食べましょう。

野菜は高騰していますが、バナナは価格が安定しています。野菜ではないけれどビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。

冬の今、特に高いのは葉物野菜

冬の今、特に高いのは葉物野菜です。今の時代季節に関係なく野菜が食べられるイメージがあります。

けれども本来は、その季節にとれる野菜を食べるのが自然の摂理です。

冬の現在、レタスやトマト、キュウリなどの夏野菜が高いのは当たり前と考えれば、買うべき野菜のヒントが見えます。

もちろんキャベツや白菜など、通常は安く買える野菜すら高い現状がありますが、天候不順が原因です。割安なほかの食材で代用しましょう。

まとめ

さいごに

今回は「高騰している野菜を割安に摂取する7つの方法」という話をしました。

参考になれば幸いです。