簡単に暮らせ

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夏休み期間中に「食費急増してしまう人の9の特徴と改善策」を知り、節約のコツを知る



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・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は、

夏休み期間中に「食費急増してしまう人の9の特徴と改善策」を知り、節約のコツを知る

・・という話をします。

夏休み期間ですが、この時期に食費が急増してしまう人は、どんな使い方をしているのでしょうか。

そうした人の特徴を知ることで、夏休み中でも食費を安定させる方法を知ることができます。

夏休み期間中に「食費急増してしまう人の特徴」

以下の内容には、その人の状況で難しいこともあるかもしれません。けれども、食費が増えやすい条件であるので、改善が可能であれば、実現しやすくなります。

1・子供や家族と買い物に行っている

夏休み中に、子供や家族で半分、レジャー代わりに買い物に行くと、どうしても買い物の内容がグレードアップします。

そこで、買い物はなるべく、主婦が単独で午前中の早いうちに済ませるのが理想です。

もしくは、基本的な食品はネットスーパーを利用しましょう。

2・夕方に買い物に行っている

夕方に買い物に行くと、主婦の疲労が蓄積されているので、「すぐに食べられる割高な食品」に目が向きます。

また、思考能力が低下するので、予算が崩れやすくなります。

買い物はなるべく、夕方ではなく、おそくとも日中のうちに行くほうが、予算を守りやすくなります。

日中の買い物は大変ですが、お盆期間は早めに開店するスーパーが割とあります。できるだけ早い時間に行くことで、冷静な買い物をすることができます。

3・その日の気分で買い物をしている

毎日買い物に行くと、そのたびにおいしそうな食品が目に入ります。

ある程度まとめ買いできれば、誘惑のある買い物をふせぐことができますが、毎日行くことでその日の気分が優先されます。

結果として、「食べたい」「買いたい」という本能が優位になります。

そこで、毎日買い物に行っていた人は2日分まとめて買う。3日に一回行っていた人は4日にまとめるなど、買い物に行く頻度を減らすことで、買い物の支出を減らしやすくなります。

4・大型スーパーにばかり行っている

大型スーパーは品ぞろえが多く、魅力的です。一方で買い物に時間がかかりさらに予算オーバーしやすくなります。

スーパーなどでは滞在時間が増えるごとに、買い物額が増える傾向があるとされます。そのため、スーパーは客の滞在時間を延ばす工夫をしています。

また、周りの雰囲気にあおられて、予定よりも多く買い物しがちです。

そこで、なるべく小規模のスーパーを利用すると、買い物が減り予算死守がうまくいきます。買い物時間も短縮できて時間の節約にもなります。

5・家族の都合に気を使いすぎている

家族がいると、食事の時間が定まらないことがありますが、家族に気を使いすぎないことが大事です。

子供の年齢が低い場合はやむをえませんが、中学生以上などの場合は、親の都合優先で食事の支度をします。

あとはおかずなどを作り冷蔵庫に保管をして、各自自分で配膳をして食べてもらうようにします。

子供のスケジュールに気を使いすぎると、作った料理が無駄になったり、子供がわがままになります。

6・家族の好みに気を使いすぎる

家族がその日食べたいものや量、タイミングなどに気を使いすぎるために、食費が増えているケースが多々あります。

もちろん、2~3日、週単位程度でおおまかに家族のリクエストを聞いておくくらいはかまいません。

けれども、一日単位、朝昼晩の食事単位で、

  • 何を食べたいか
  • いつ食べたいか
  • どのくらい食べたいか
  • 今食べたいか

のようなことを気を使いすぎると、食費が跳ね上がるだけではなく、主婦の手間や負担が増えます。

例えば学校給食では、あらかじめきまった献立が決まった時間に出ますが、それで文句を言う人はいません。

つまりメニューの好みは、気を使いすぎる人がいるからそうなるだけです。

7・休日だからと「ごちそう」にこだわりすぎる

休日や親類が集まった時に、ごちそうを囲むことは楽しいですね。けれどもそれも、連日となれば用意する方は大変です。

金銭的な負担だけではなく、手間暇も準備も後片付けも必要だからです。

そこで、状況にもよりますが、休日でもメリハリを意識します。ごちそうを食べる日と、普通の食事の日を明確に分けるようにします。

そうすることで、予算を守れるだけではなく、食べ過ぎによる胃腸の不調や肥満をふせぐことができます。

8・小腹対策できる食品を用意していない

帰省や旅行、レジャーやお出かけの前後に、食品の買い出しに行くのは大変です。外食に頼れば時間もお金もかかります。

けれども帰省や旅行の前後は冷蔵庫をスッキリさせておきたいものです。

そこで常温保存できるものや、冷凍食品を用意して出かければ、帰宅したときにおなかを落ち着かせることができます。

余計な外食や、デリバリーに頼らなくてよくなります。

小腹対策できる食品

例えば、以下の食材がおすすめです。

  • レトルトごはん
  • パスタ
  • 乾麺・そば、うどん、そうめん
  • インスタントラーメン
  • カップ麺
  • レトルトパスタソース
  • レトルトカレー
  • ツナ缶(以下レトルトパウチもあり)
  • コーン缶
  • サバ、いわし缶
  • うずらの卵缶
  • 常温保存できるサラダチキン
  • 塩昆布
  • のり
  • めんつゆ

9・時間を意識していない

食事の支度も後片付けも大変なので、たまには外食で主婦の手間を減らして息抜きも大事です。

けれども外食の種類によっては費用が高額な場合があります。頻度が高い場合家計を圧迫せざるを得ません。

そこでせめて、ディナーではなく、ランチタイムを利用したり、さらにモーニングの時間帯を選ぶことで外食欲を満足させることもできます。

また土日祝日は割高なので、なるべく平日扱いになる日を選ぶことで、同時に混雑も避けられます。

また、ランチタイムは12時になると込みますが、11時半くらいと30分早く入店するだけでも余裕ができます。

混雑するときに行くと予算をかけたほかに、疲労も出るため費用対効果が減ります。すいてるタイミングを選ぶ習慣をもちましょう。

まとめ

さいごに

今回は、

夏休み期間中に「食費急増してしまう人の9の特徴と改善策」を知り、節約のコツを知る

・・という話をしました。参考になればさいわいです。