簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

ほぼゼロ円・「お金と起源と神社と隅田川」をめぐる東京散歩・低コストでめぐる、大人の小さな旅



当ブログ「簡単に暮らせ」の訪問者になっていただき、ありがとうございます。

こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はファイナンシャルプランナーです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

東京といえば、浅草、渋谷、新宿など定番の観光地が人気です。

けれども実は、東京駅から近い場所にある日本橋付近には小さな穴場の名所がたくさんあります。

筆者は、ウォーキング&散歩を日課にしています。

最近2~3か月は・・

  • 平日はひたすら無心で歩くウォーキングを中心に。
  • 休日はコースを決めて、名所などを巡り歩いては立ち止まり

・・の散歩を中心にしています。

今回は、都内の散歩一例です。

歩き終わって気が付いたのですが、今回のコースはお金に関係があるところを多く歩いていました。

まさに金運アップのコースです。

東京駅から1時間くらいで回れます。

おまけに無料です。

ですので、機会があれば周ってみてください。(各施設の見学時間を除く)

コース概要

今回のコースは以下の通りです。

東京駅>日本橋>三井本館>日本銀行>貨幣博物館>むろまち小路>江戸橋>日本橋郵便局>兜神社>東京証券取引所>鎧橋>小網神社>甘酒横丁>浜町公園(隅田川)

スタートは東京駅の日本橋口とか、日本橋駅など近隣の駅からでOKです。

主な名所をルート順に紹介

日本橋・首都高が頭上にある光景は2040年ころまで

日本橋は東海道、中山道、日光街道、甲州街道など主要な道路の起点です。現代の主要街道のほか、江戸時代に整備された旧街道も、日本橋が起点です。

日本橋は地下化事業が進みすでに呉服橋、江戸橋のランプが撤去がされています。

『日本橋に空を取り戻す!』

・・は2040年ごろが想定されていて、首都高が日本橋の頭上を通っているあり得ない光景も、将来は懐かしいものとなるでしょう。

橋の中央に、本物の道路元標は埋め込まれています。

道路の中央を見ることができないのでレプリカが展示されています。

三井本館・重要文化財

重要文化財です。
圧倒する迫力ある建物です。

日本銀行旧館・重要文化財

こちらは日本銀行の旧館です。

重要文化財です。

重厚な建物は一見の価値があります。

新館は北側です。

貨幣博物館

日本銀行旧館向かいの分館にあります。

入場料は無料です。

詳細はこちら 貨幣博物館

気軽に立ち寄ろうと思ったら、空港並みのセキュリティでした。

持ち物検査と

金属探知機を通過してやっと見学できます。

無料なのにかなり見ごたえがありました。(撮影禁止)

じっくり見ようとすれば、1~2時間滞在できそうです。

ただ、予定になかったので15分ほどで出ました。

機会があれば再度訪れてもいいかも。

お土産に手ぬぐいを買いました。

むろまち小路

コレド室町3の裏手にまわります。

「むろまち小路」という通りに有名なミカドコーヒーがあります。

数年前に一度カフェスペースでモーニングを食べたことがあります。

モカソフトが有名ですが(1階はスタンドスペースで立って食べられるそうです)こちらは未体験です。

地味な通りですが、この通りを突き当りまで進みます。(地図はルートが少しずれています)

江戸橋

日本橋にかかっている同じ川を戻る形で江戸橋を渡ります。

日本橋郵便局

前方に日本橋郵便局があらわれます。


明治4年3月1日(1871年4月20日)に郵便役所(東京中央郵便局の前身)が設置された地です。

兜神社

証券界の守り神、兜神社です。

すぐ近くに東京証券取引所があります。

日本の商業をずっと守って下さっている神様というところでしょう。

東京証券取引所

東京証券取引所です。
ドラマの1シーンなどに登場しているようです。

建物の形が地形にあわせた独特の形をしています。(長方形ではありません)

鎧橋

再び兜橋を超えて川の向こう側に移動します。
(日本橋下の川と同じ川を反対側に戻ります)

小網神社

小網神社の前はすごい人で行列が出ていました。
列を整備する人までいます。

何事かと思えば、数年前にユーチューブやテレビで放映もされ強運、金運のご利益があるとして有名になったらしいです。

御朱印やお守りなどをいただかなくても良いのであれば、社務所が開いていない時間なら、行列は少ないのではないでしょうか。

甘酒横丁

レトロな雰囲気が楽しい甘酒横丁です。

まったり散歩して、たい焼きを買ったりしたいと予定していましたが、キッズのイベントが歩行者天国で開催されていました。

たい焼きは買わずに通り過ぎましたが、子供が楽しそうにしている様子はうれしいです。

子供が小さい時代って、あっという間なんです。

渦中はそう思えなくて、余裕がありませんけどね。

ちなみに近くには、安産祈願で有名な水天宮もあります。

浜町公園(隅田川)

甘酒横丁をそのまま前進すると、突き当りに浜松公園があります。

スポーツセンターなどもあり、たくさんの人が休日を楽しんでいます。

ところがこの場所に初めて来たとき、実は

「謎の空気を感じる」

と思い、足早に去った記憶があります。

 

それで目の前は墨田川なのですが、当時は川を見ないで帰宅したのです。

今回は河川敷に出てみました。

「春のうららの墨田川~」

という有名すぎる歌があります。

子供のころから大人になっても墨田川のイメージは、もっと小さい川でした。

はじめて墨田川を見たときはあまりに想像と違っていて驚きました。

けっこう荒い雰囲気もあり、川を目の当たりにすると怖いくらいの印象があります。

改めて東京は「水の都」だな・・と感じます。

海も近いですが、大きな川も多数あります。

江戸時代は、川が人と物の運搬をになっていましたから、多くの船が行きかっていたのでしょうね。

まとめ

さいごに

今回は休日に散歩した流れを紹介しました。参考になればうれしいです。