はじめに
今回は、若者から中高年も年代関係なく楽しめるスポットを過ごしました。
神社なのにカフェで食事を楽しんだり、ちょっとした観光気分を楽しめてしまう、休日を紹介します。
場所は東京神田で、アクセスも良いところです。
アマゾンプライムでも見られる人気アニメのコラボの展示(筆者は見学なしですが)もあります。
もくじ
- はじめに
- もくじ
- コース
- JR御茶ノ水駅・聖橋口駅舎からスタート
- 神田明神向かいにある「湯島聖堂」
- 神田明神入り口へ
- 神田神社 随神門
- 御社殿(国登録有形文化財)
- 獅子山 <千代田区指定有形民俗文化財>
- えびす様尊像
- しのとうこ特別展 神田祭 × 薬屋のひとりごと
- 2018年にできた文化交流館・EDOCCO
- おしゃれなお土産がたくさん
- 「EDOCCO CAFÉ MASU MASU (江戸っ子 カフェ マスマス)」で食事
- 続いて近くの湯島天神へ
- 上野公園の不忍の池へ
- アップダウンがあり足腰に効く
- 神社に行くのは初詣だけじゃない
- 神田明神について
- まとめ
- さいごに
コース
今回のコース
- 御茶ノ水駅
- 神田明神
- 湯島天神
- 上野公園
- 上野駅
のルートになります。
神社をうろうろした歩数も含めて、およそこのコースで1万歩位です。
距離にして4㎞弱です。
JR御茶ノ水駅・聖橋口駅舎からスタート
JR御茶ノ水駅・聖橋口に出てびっくりしました。
新しくなってる!
2023年12月に利用開始されていたらしいです。
シックな色合いが、洗練されています。
神田明神向かいにある「湯島聖堂」
神田明神までは目の前の聖橋を渡り10分弱ほどです。
ちなみに神田明神向かいには有名な「湯島聖堂」もあります。湯島聖堂は17 世紀に建てられた孔子廟です。
学問所として利用されました。初めて訪れた時、学問オーラみたいな独特の空気をワ~ッと感じてびっくりしました。
今回は行きませんでしたが、あわせて訪問するのもおすすめです。
神田明神入り口へ
神社やお寺はうっかりすると表以外のところから入ってしまいますが、事前に調べてなるべくメインの正面入り口から入るようにしています。
ただし、特に入り口や出口の決まりや「こうでないとダメ」は通常はないようです。
写真に半分見えてますが、甘酒屋さん、いつか訪れてみたいです。
神田神社 随神門
昭和50年、昭和天皇御即位50年の記念事業として再建。総檜・入母屋造。
御社殿(国登録有形文化財)
参拝させていただきました。
昭和9年に竣功。権現造。当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿。
現代社会に対応した構造で、 昭和20年の東京大空襲にも耐え抜いた。
社殿内に、徳川将軍家の葵の御紋が見えるそう。
獅子山 <千代田区指定有形民俗文化財>
能の出し物『石橋(しゃっきょう)』にちなんだ造形。
親獅子が、子獅子を谷底に突き落とし、はいあがってきた子を我が子とする内容。
水が滝のように勢いよく流れています。
えびす様尊像
二之宮 少彦名命 すくなひこなのみこと・・えびす様。
海の仲間に守られ、大海原を渡られる『えびす様』の姿の造形。
ちなみに一之宮 大己貴命 おおなむちのみこと・・だいこく様。の像は撮影し忘れました。
しのとうこ特別展 神田祭 × 薬屋のひとりごと
「しのとうこ特別展 神田祭 × 薬屋のひとりごと」が開催されています。
神社でアニメの展示が開催されているって、すごいですね~
興味のある方はぜひどうぞ。
筆者はアマプラで途中まで見たことがありますが、今どこまで進んでいるんだろ?
(アマゾンプライムビデオは、プライム会員になることで追加料金なしで人気アニメを見られます。)
物販場所は文化交流館1階・EDOCCOで販売されています。
主催:神田明神
協力:株式会社 ひかりてらす
期間:令和7年3月22日(土)~6月1日(日)
(※)毎週木曜日は休館となります。
展示場所:神田明神資料館
物販場所:文化交流館1階・EDOCCO SHOP IKIIKI
時間:9:00~16:00(最終受付15:45)
拝観料:大人500円・学生300円・中学生以下無料
(※)物販は無料で参加いただけます。
2018年にできた文化交流館・EDOCCO
境内に入って驚いたのはこの左手の大きな建物です。
2018年にできたらしい。
筆者が神田神社を訪れたのは、2015~2016年あたりなんですよね。
2回来た記憶がうっすらあります。
おしゃれなお土産がたくさん
神社とは思えないおしゃれなお土産もあるし、神社の授与品も販売されています。
見ていて楽しい。
手ぬぐいは、最近増えたしちょっと高いので、手ごろなものを探したら
素朴で素敵なエコバッグを発見。(350円!)
無印で買えそうだけど(笑)、記念に買いました。
いなり寿司は、参道の途中にあるお店で買いました。
「EDOCCO CAFÉ MASU MASU (江戸っ子 カフェ マスマス)」で食事
文化交流館・EDOCCO内の奥に素敵な空間がありました。
食事もできるようなので、入店しました。
木のぬくもりが素敵なカフェです。
食事メニューは
- からあげ定食
- 生姜焼き定食
- うどん
- おにぎりセット
など
甘味もあります。
筆者は生姜焼き、夫は唐揚げにしました。どちらもボリューム満点です。
生姜焼きは麹に付け込んだとかだったかな。
筆者には量が多いので、いくらか夫に食べてもらいました。
いつもそんな感じです。
二人で行くと、食べきれない時も夫に食べてもらえるから安心です。
ごはんは雑穀米を選びました。
茶碗に対し盛りがいいです。
ドリンクセットで、コーヒーを二人とも選びました。(プラス400円)
コーヒーはドリンクバーくらいの味かな?。
続いて近くの湯島天神へ
続いて近くの湯島天神へ。
湯島天神は雄略天皇二年(458)創建と伝えられています。
学問の神様とされる菅原道真公をまつっています。
たまたまお祭りの日だったようで、子供の氏子さんが神輿を元気よく担いでにぎやかでした。
ここも、7~8年前に2回くらい来たことがあります。ただ、当時は2回とも別の入り口から入りました。
入口が違うと違って見えます。
上野公園の不忍の池へ
上野公園の不忍の池から入園します。
こちらから入るのは初めてです。
上野公園は人が多すぎるので敬遠していました。
数年ぶりですが、近くなので公園を通って上野駅から帰ります。
アップダウンがあり足腰に効く
基本的に平坦な上野公園ですが、時に高低差が大きい箇所があります。
地図で見ると簡単そうな最短ルートですが実際は高低差があり足腰にきます。
でもみどり豊かな園内は、あるくだけで新鮮です。
神社に行くのは初詣だけじゃない
神社には初詣で行く人は多いでしょう。
でも、その時期以外でも楽しめます。
神社を楽しむという表現は、おかしいと思うかもしれません。
確かに、神聖な場所ですからマナーや礼儀はきちんと守りましょう。
そのうえで、神社はを身近に感じて気軽に訪れていいのです。
なぜかというと、神社に行くことで素の自分を垣間見ることができるからです。
不思議に境内に足を踏み入れると、凛とした気持ちになれます。
そして手を合わせた瞬間、研ぎ澄まされていきます。
もっとも、向き合い方はそのとき、それぞれです。
筆者もいまだによくわかりません。
わからないし、はっきりした願い事やお礼がある場合もそれぞれです。
神田明神について
正式名称は「神田神社」
神田明神の正式名称は「神田神社」です。
神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様です。
神田明神は、商売繁昌、縁結び、厄除け、健康、勝運など、様々なご利益があるそうです。
関ヶ原の戦い前に、徳川家康も祈願したそうです。
神田明神の御祭神(神社にまつられている神様)
- 一之宮 大己貴命 おおなむちのみこと・・だいこく様。大国主命(おおくにぬしのみこと)という別名もあり、出雲大社のご祭神でもある。
- 二之宮 少彦名命 すくなひこなのみこと・・えびす様。
- 三之宮 平将門命 たいらのまさかどのみこと
情報系の方は、ぜひ参拝したい
神田明神は「IT情報安全守護」のお守りもあります。
パソコン、スマホの不具合やウイルス、情報漏洩トラブルから守るご利益があるそう。
神田明神は秋葉原の氏神様でもあるので、IT関連企業、個人も参拝に訪れるそうです。
情報系の方は、参拝したいですね。
そういう話を、本で読んだことがあります。
筆者もPCを使い、ブログ発信をしていますので、神田明神の参拝でご利益をいただければと思います。
まとめ
- はじめに
- もくじ
- コース
- JR御茶ノ水駅・聖橋口駅舎からスタート
- 神田明神向かいにある「湯島聖堂」
- 神田明神入り口へ
- 神田神社 随神門
- 御社殿(国登録有形文化財)
- 獅子山 <千代田区指定有形民俗文化財>
- えびす様尊像
- しのとうこ特別展 神田祭 × 薬屋のひとりごと
- 2018年にできた文化交流館・EDOCCO
- おしゃれなお土産がたくさん
- 「EDOCCO CAFÉ MASU MASU (江戸っ子 カフェ マスマス)」で食事
- 続いて近くの湯島天神へ
- 上野公園の不忍の池へ
- アップダウンがあり足腰に効く
- 神社に行くのは初詣だけじゃない
- 神田明神について
- まとめ
- さいごに
さいごに
今回は、神田明神などを久しぶりに訪れました。
以前は神社仏閣に苦手意識がありました。
けれども現在は、素直に向き合うことにしています。
すると思いかげず、おしゃれな飲食店併設されているなど、神社とは思えない楽しい時間を過ごすことができました。
夫も初めは筆者と同じで、まったく神社仏閣に興味がありませんでした。
けれども手を合わせるうちに、自然とそのすがすがしい気持ちになれることに魅了されたようです。
今は、筆者と一緒にゆっくりと神社仏閣を気分でめぐっています。
夫婦で少しずつ、成長めいた形のないステップを共有できています。
参考になればさいわいです。