久々に通販品で使い物にならない品を手にしました。
きっかけは先日、アマゾンからランキング一位の商品を買ったこと。
普段はランキング一位を妄信しないようにしています。
けれども、実際に使わないとわからない品でした。
だからダメ元もある程度覚悟しつつ、ランキング一位の品を注文しました。
実際に商品を手にした第一印象は、
「ペラい」
でした。
見るからにか弱そうなその品は、使う前から嫌な予感がしました。
それでもまずは使ってみました。
結果、5分でダメだと結論しました。
まるで使えませんでした。
ただ、もしかしたら、それは私だけで、ほかの人はレビューの通りに良いと感じたのかもしれません。けれども数少ない低評価レビューの中に、私が感じたこととほぼ、同じことを書いている人がいました。
レビューを参考にするときは、低評価の内容も確認する必要がありますね。たとえそれが、数少ないものでも。
もしかすると、そちらが真実に近くて、高評価はサクラの可能性もあります。
こんなことなら100均品のほうが100倍マシでした。
すでに開封しているし、返品できるような状態ではありません。
価格は1,500円を少し上回るくらいです。
結果、お金をドブに捨てる羽目になりました。
こうしてみると、改めてアマゾンランキング1位の信ぴょう性が疑われます。
すべてがそうだとは限りませんが、中には今回のようなケースがあるので注意しましょう。
私はアマゾンをヘビーに活用しています。
大半は思った通りの品で、痒い所に手が届くシステムは助かっています。
けれども出品者も巧妙で、利用者が多いアマゾンを悪い意味で活用するケースがあるようです。
それでも一応はメーカー品のようですので(海外)ひどいことはないだろうと思っていました。
そのメーカーは知らないところですが、私はその手に詳しくないので判断できませんでした。
少なくとも、国内メーカーか海外でも自分が知っているメーカーであれば、こういうことはならなかったでしょう。
必ずしもメーカー品であることが信用性につながるとも言えませんが、やはり知らないメーカーの品は注意が必要だと学びました。
アマゾンの利用については、時々サクラレビューが問題になります。
やはり、数が多すぎる&高評価すぎるレビューほど注意が必要です。
アマゾン自体は生活の一部みたいに活用しています。
けれども今回は、久々にしてやられました。
レビュー数とランキングを妄信する選び方はしないようにすることを改めて感じました。