簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

大人の女性は「ぼっち」行動が最強



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

はじめに

今回は
「ぼっち最強」と言う話をします。

ぼっちは、思い立ったらすぐ行動に移せる

「ぼっち」は最強です。

※この記事は、ユーチューブで聞くブログもあります。よろしければ、ご利用ください。


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「ぼっち」は自由度が高い

なぜかと言うと自由度が半端ないからです。

それに対して、「フツー」は、2人以上で行動すると自由が効ません。

例えばどこかに出かけたいと思ったり、何かをやりたいと思ったときにいちいち相手にお伺いを立てないといけません。

すると、それを実行するまでに時間がかかります。ときには実行ができない場合もあります。

それは食事にしても、買い物にしても、旅行にしても、散歩にしても、スポーツにしても同じです。

もちろんある程度スケジュールを合わせて実行にうつせることがほとんどでしょう。

けれどもお互いに誘う誘われたと言う状況に対して

「本当は行きたくないんだけど」

とか何とか、それぞれの思惑がいろいろ浮上してきます。

みんなで行動するのは楽しいですし、それなりのメリットもあるでしょう。

けれどもこうやって、周りのスケジュールを調整しているうちにだんだんめんどくさくなり、「結局何もしない」事は多々あるわけです。

それが若い年代の場合は「まだ先がある」し、仕事がらみの場合はめんどくさいと思っても、周りとスケジュールを調整して実行することも苦にならないかもしれません。体力や気力がまだありますからね。

けれども私くらい(50代)ともなれば、体力や気力が低下気味です。となればいちいち周囲に気遣いすぎて消耗したり、自分の行動制限をする余裕はもう、ないのです。

だからいちいち、周りのお伺いを立てなくても自分の気持ち1つで行動にうつせる「ぼっち」が最強なのです。

「ぼっち」は行動時間が早い

2人以上で行動していると、何をするにしても一つ一つの行動に時間がかかるというデメリットがあります。

もちろんメリットもあるのですが、例えば単純にお互いのトイレのタイミングの問題があります。誰かが「トイレに行きたい」と言い出した場合、そこで行動が一時停止します。

もちろん、トイレは生理現象だしお互いに罪は無いのですが、やはりそこで行動時間にロスがあるわけです。

それだけではありません。お互いの体調や体力にも個人差があります。

そうすると例えば自分はもっとどんどん進みたくても、一緒にいる人は体力の限界でもうこの辺で終わりということだってあるわけです。(それはお互い様ですが)

「ぼっち」のデメリット

2人以上で出かけた場合のメリットとしては、飲食店で条件の良い席に案内されやすいことです。

一方で1人で出かけるデメリットとしては、どうしても1人用の狭い席になりがちです。

また、女性の場合は人気(ひとけ)がない場所など、安全面を考慮して行動する必要があります。

それはやむをませんが、このような点を除けば基本「ぼっち」はが最強です。

「ぼっち」は慣れ

普段1人で出かけたことがない人は、1人で行動することに抵抗があるかもしれません。

けれどもそれは慣れです。いまだ「ぼっち」は恥ずかしいと思う人がいるかわかりませんが、私は逆に、いい年して一人で行動できない方が大変かな・・と感じます。(もちろん、健康状態など事情がある場合は別です。)

「ぼっち」行動の効果

1人で行動することに慣れると、出かけた場合にちょっとしたことでも自分で判断しなくてはなりません。

意外とこうした些細なことの積み重ねが馬鹿にできません。

日常の家庭の判断に関しても出かけた際に1人で行動したときの一瞬の判断基準がそのまま応用できます。

そして決断も速くなります。どれを選択しても100%の正解はありません。

そうした中で瞬時に自分の状況を見てこの時点で比較的妥当と思える選択を選んでいくわけです。

年齢がある程度いたならば、とことんぼっちで行動することに慣れていくことが今後のライフスタイルを豊かにすることにつながります。

さいごに

今回は、

「大人の女性は『ぼっち』が最強」

という話をしました。私のように50代くらいになると、お互いのスケジュールが合わずに複数で行動することがだんだん難しくなります。

同時にそれぞれの体力にも差が出る年代です。けれどもだからこそ、「ぼっち」の行動に慣れておくことは、ライフスタイルを充実させるきっかけになります。

「一緒に行く相手がいない」

と悲観せず、どんどん楽しんで「ぼっち」ライフを楽しみましょう。むしろ複数よりも単独で出かけることの自由度におどろくはずです。