はじめに
今回は、楽天ポイントのお得な使い道の一例を紹介します。
楽天ポイントを買い物で消化するとムダ遣いしがち
うれしい楽天ポイントですが、ついムダに使ってしまうことはありませんか。自分で普通にお金を出すならもっと考えて使うのに。
ポイントの財布があるとすれば、ひもがゆるくなりかちです。理由は簡単で、「あぶく銭」のような気になるんですね。
ちなみにあぶく銭とは、「苦労しないで手に入れたお金」という意味です。または「働かないで濡れ手にあわ」的に手に入れたような意味です。
楽天ポイントも、買うタイミングをねらったりと、それなりの労力は必要です。ですが、現金を稼ぐことと比較すると、「無駄使いしてもよいお金」みたいな気になりがちですね。
そこで今回は、たまった楽天ポイントを買い物に使わないでお得に貯める方法を紹介します。
楽天証券でポイント投資する
楽天ポイントをあぶく銭にしない方法、それは楽天証券でポイント投資してしまうことです。
楽天証券の口座開設をして、投資信託のスポット購入に楽天ポイントを充当します。スポット購入とは、ドルコスト平均法の買い方、つまり積み立てとは異なり、その都度、単発で投資信託を購入していく買い方です。
購入する投資信託は何でも良いのですが、冒険するような買い方をせず、手堅くインデックス投資系を購入していきましょう。
結果、コツコツと楽天ポイントを投資信託のスポット購入で買っていけば、だんだんお金が形成されていきます。
スポット購入のタイミングは、私は例えば、月1回くらいにログインして楽天のポイントがたまっていれば、自分で判断した金額をを楽天証券で投資信託を買っています。
楽天モバイルの支払いに充てる
この他、私のスマホは楽天モバイルで契約しています。名義は夫にしてあるので、夫の楽天ポイントでスマホの通信費を払っています。
ふるさと納税の支払いに充てる
楽天ポイントを買い物で消化すると無駄遣いしがちです。ですが例外があります。それは、ふるさと納税です。ふるさと納税はいったん、お金を使いますが、最終的に税金が軽減された時点でお金は(支払総額から)2千円以外は実質戻ります。
どうしても楽天証券開設が面倒だとか、投資信託はハードルが高いと感じるなら、ふるさと納税でポイントを使えば無駄がありません。
まとめ
我が家で実践している楽天ポイントのお得な使い道は主に3つです。
- 楽天証券で投資信託を買う
- 楽天モバイルの通信費支払いに充てる
- ふるさと納税の支払いに充てる
楽天ポイントはつい、無駄な買い物で消費しがちです。ポイントといえど、無駄にしないで手堅く使うことをおすすめします。