はじめに
水を飲んだりコーヒーやお茶を飲むカップやグラス類、これらはいくつも必要ありません。
マグカップ1つあればいい
「マグカップ1つあればいい。」
と気づいてから数年経ちます。以来1人1つのマグカップ(歯磨き用のコップがもう一つ)で、飲み物類の食器はすべて事足ります。
最初のきっかけは結婚
飲み物を飲むためのグラスやカップ類はどうしてこんなに種類も数も増えるのでしょうか。おそらくですが、その最初のきっかけは結婚です。
結婚すると、ギフトでペアグラスやカップ類をあちこちからいただきます。もちろん、元はカップやグラス類を使うたびに変えることが楽しみでもありました。
すでにいただきもののカップやグラス類がたくさんあるのに、自分でも新たに買い足したりしたものです。
食器洗いや片付けの手間に疲れて考えた
けれども、生活していく中で毎日繰り返される食器洗いや、片付けの手間。
いい加減に疲れる毎日の中で、片付けをしながらふと考えました。
「どうしてこんなに片付けても片付けても洗っても洗っても、次から次えと食器が出てくるんだろう?」
それで気づいたのは、そもそも数や種類が多いからだという事でした。
カップ類はマグカップがあればいい
そのようにして徐々にカップやグラス類を減らしていくと最後にはマグカップ1つが残りました。
マグカップがあれば、熱い飲み物も冷たい飲み物もどちらにでも使えます。
そして飲み物類はそのマグカップだけを使えば、洗うものも片付けるのもマグカップ1つだけでいいのです。
いろいろ使いたい人は使ってもいい
もちろん私は最終的に片付けが簡単であることを優先しました。
そのため飲み物類はすべてマグカップ1つに統一しました。
一方で、いろんな種類のカップやグラスを使いたいと言う人もいるでしょう。
この場合は、思う存分たくさんのカップやグラスを使ってもちろん良いのです。
この辺の基準は一人ひとりの気持ち次第です。
要は全部飲み物
けれども、要はすべて飲み物なのですが、世の中には用途別のカップやグラス類がいろいろありすぎます。
そして素直に用途別のカップやグラスを使っているとこれらの食器は無限に増えます。
数が増えればそれだけ洗う手間や扱う手間が増えるわけです。
けれども、マグカップ1つにすべてを集約させたらそれで事足りいたと言うわけです。
最後に
今回は飲み物類はマグカップ1つで全て済ませていると言う話をしました。
もちろんこれには各自の好みや考えやライフスタイルがあります。
私の場合は、家事の手間を減らすためにマグカップ1つに全て集約させました。
もう何年も1人1つのマグカップで生活していますが何ら困る事はありません。
参考になれば嬉しいです。