今回は、
- アップルウォッチでよく使っている機能
- アップルウォッチを取り入れたきっかけ
などをお話しします。
もくじ
- 1 ウォレット
- 2 電卓
- 3 ワークアウト
- 4 瞑想
- 5 タイマー
- 6 アクティビティ
- 7 防災速報
- 8 LINE
- 9 時計
- 10 グーグルキープ
- サイズについて
- アップルウォッチのメリットデメリット
- セルラーモデルとGPSモデルの違いとどっちを選ぶかについて
- アップルウォッチは「なくても生きて行ける」けれど
- 型落ちのアップルウォッチは腕時計より安い
- 装飾より機能にお金を使う
- さいごに
1 ウォレット
アップルウォッチを使って一番便利なのがウォレットです。
私はモバイルSuicaを使っています。
レジで財布を出さなくていいので、かなり楽です。
そんな場合でもアップルウォッチはレジでかざすだけなので、本当に助かっています。
もちろん、何の支障もない方でも、財布の出し入れがない便利さを味わうと元に戻れません。
小さいお子さん連れとか、荷物が多い時も便利かと思います。
それからウォレットの機能ではありませんが、モバイルSuicaで電車やバスに乗れる点も便利です。
2 電卓
ちょっと計算をしたいときに、わざわざ電卓を取りに行ったり、スマホを出さずにその場で計算できます。
小さいのに大丈夫なの?と思うかもしれませんが、まったく問題ありません。ちゃんと反応しますよ。
3 ワークアウト
ウォーキングのデータを計測するために使っています。
これを装着すると、万歩計代わりになるほか、歩行ペースがわかります。
また歩いた距離がわかるので、張り切りすぎてかえって不調になる予防にもなっています。
キャパオーバーにならないためにも、「そろそろ休憩が必要」などの目安を正確に測ることができています。
屋外のほか、室内モードもあります。
4 瞑想
定期的にアップルウォッチが瞑想のタイミングを教えてくれます。
時間も調整可能です。
振動で呼吸のタイミングを知らせるモードがあります。
- はっきり
- 弱く
- なし
に設定できます。
私は弱く設定しています。
5 タイマー
パソコンを使うと座りっぱなしになるので、30分タイマーをセットして定期的に立ち上がって軽い運動をしています。
お昼過ぎには、20分弱の昼寝を入れています。
私は20分経過すると眠ってしまい、起きられなくなります。
ですので私は10~15分がちょうどよいようです。
このほか、カウントダウン方式のタイマーもあります。
6 アクティビティ
運動したり、立ち上がったりしたデータが表示されます。
その日のノルマに達成すると、お知らせが鳴ります。
輪っかを見ると、今日は動けている、動いていないなどがわかるので良い目安になります。
7 防災速報
防災で住んでいる地域や、家族の勤務地などの地点登録などを設定しておきます。
家の中にいても、雨が降っているのがわからず洗濯物を濡らしたりすることを予防できます。ウォッチは常に携帯しているので、気づかなくて雨に濡らす心配がなくなります。
出先の場合は、家族が家にいるときなら、速報が届くので「洗濯物しまって」といち早く連絡するきっかけになります。
出先では「早めに切り上げて帰ろう」などの目安になります。
8 LINE
簡単な返信内容なら、登録してある言葉を使って返信できます。
それ以外の込み入ったことも、音声入力で記入できるので便利です。
9 時計
時計は文字盤を自由に変えられます。
これが普通の腕時計なら、文字盤を変えるなんてことは当然あり得ません。
気分でいろいろ変えられるので、時計を何個も持っているのと同じです。
私はアクティビティが表示されるこの文字盤を現在使っています。
このほか、ディズニー、ナイキなどのデザインも楽しめます。
10 グーグルキープ
冒頭のスクショに記入し忘れました。
グーグルキープに音声入力でメモをしています。
出先ではメモ帳を取り出しにくかったり、ウォーキング中思いついたことも即、メモできます。
手ぶらでペンいらずです。
サイズについて
アップルウォッチは42ミリサイズと38ミリサイズがあります。
私は38ミリを使っています。
女性ならこちらが使いやすいと思います。
画面が小さいけれども、タップした反応の精度が良いので、まったく問題ありません。
アップルウォッチのメリットデメリット
アップウォッチなら腕に装着しているので、落とす、なくす、のリスクがほぼないのがメリットです。
デメリットは電池の持ちがあまり良いとは言えないことです。私の使い方の場合は、2日に一回充電する感じです。
けれどもフルに外出している方なら、毎日充電が必要だと思います。
セルラーモデルとGPSモデルの違いとどっちを選ぶかについて
アップルウォッチを使おうとするとき、必ず通る関門です。
結論を言えば、GPSモデルをおすすめします。
簡単な違いはこうなります。
セルラーモデル
- iPhoneがなくてもウォッチだけで使える
- 端末代が割高
- キャリアでの契約のみ使うことができる
- iPhoneのほかアップルウォッチの通信契約が別途必要(ウォッチ購入代のほか、通信費としてのランニングコストが別途必要)
GPSモデル
- iPhoneがないと使えない
- 端末代がセルラータイプより安い
- キャリア、格安SIMどちらでも使える
- ウォッチの通信費の別途契約不要(ランニングコスト不要)
お金がいくらかかってもいいから、と言う方ならセルラータイプ使用もありです。
例えば毎朝のジョギング、ウォーキング時にスマホすら持って出たくない、なんて方はセルラーモデルですね。
けれどもできるだけコストを低く使いたいなら、GPSモデルにかないません。
また、そもそもですが、ウォッチを持っていてもスマホも持ち歩くんですよね。
ウォッチで電話もできますけど(ウォッチ同士ならトランシーバー的なアプリもあります)「通話し放題」アプリでかけたいから、念のためスマホも持ち歩きます。
アップルウォッチは「なくても生きて行ける」けれど
私がアップルウォッチを使い始めた時、実は新しい腕時計を買おうと思っていました。
けれども新しい腕時計を買うなら、同じ値段でまだみんながあまり使っていないアップルウォッチを楽々買えてしまうと気づきました。
ちなみに私が持っているのはGPSモデル3です。
型落ちのアップルウォッチは腕時計より安い
だからかなり割安に買いました。
就職祝いに送られるような腕時計の、半分くらいの値段です。
型落ちでも、アップルウォッチの便利さは十分すぎるほど満喫できます。
装飾より機能にお金を使う
変わらない値段を出すのであれば、装飾メインの腕時計より、多数の機能を持ったアップルウォッチを買うことにしたのがきっかけです。
一年以上前に、はじめは恐る恐る現金払い主義をやめて、クレジットカードなどのキャッシュレス払いに移行しました。
さらにそれが進化してアップルウォッチのウォレットを使い手ぶらでキャッシュレスに移行しました。いずれも使いはじめはドキドキするのですが、すぐに慣れます。
ドキドキを恐れて使うことをためらわずによかったと思っています。
さいごに
アップルウォッチにある機能は、「iPhoneで代用可能では?」と思うかもしれません。
けれども文明の恩恵は、まずは「使ってみる」だと思います。
使ってみると「ああ、こういうことか」ということがわかります。
装飾としての時計はもちろん、それ自体のすばらしさ、美しさがあります。
同時に「あってもなくてもいいのでは?」というものにこそ、視点の変化があります。
単なる便利だけではなくて、「おもしろい」と言うこともアップルウォッチの魅力のひとつです。
ここに挙げた機能以外にもまだまだ多数の使い方があります。
使い方を自分なりに探る楽しさもあります。