簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きなことをして生きる暮らしの追及

『シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう 』



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方

・家事を簡単にする工夫

・お金に関する管理方法(筆者はFPです)

・世間に惑わされない生き方

・・など。お役に立てたらうれしいです。ツイッターも発信しています。

書店に行くと、外国人の著者が書いたシンプルライフやミニマリズムの本が多数並んでいます。そのせいかどうか、なぜか食わず嫌い気味の根拠のない理由で、それらの本をきちんと読んだ記憶があまりありません。

ところが先日は、小さな書店でこの本が目に留まりました。

「これまで読んだことがなかったから、一度目を通しておこう」

そんな気軽な気持ちでこの本を読み始めました。

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シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう (講談社+α文庫)

その結果ですが、何度も手放すことをためらっていた服を、ようやく手放す決心をしていました。

読み終えてから知って改めて気づいたことがもう一つあります。それは著者が女性だということです。てっきり男性だと思っていたので、二度おどろきました。

それはそうと、著者はこの本記載の時点で、日本が気に入り日本に住んでいたようです。また、たびたび登場するの言葉は「禅」です。

そういえば15年前くらいでしょうか。当時パトリス・ジュリアンという男性の著者が書いたシンプルな暮らしの本を愛読していました。自分にとっては珍しいことでした。

暮らしのZen

生活はアート

その方も出身はフランスで、やはり同様に「禅」という言葉を書籍の中で度々使っていました。

フランスでは当時、禅ブームが起きていたといいます。考えてみると、禅のミニマルな概念は本来、日本人が得意とするものでした。

ところが興味深いことに、数年前にはフランス人は10着しか服を持たないがベストセラーになりました。


「フランス人は~」の根底にあるのは、フランス貴族の価値観もさることながら、少なからず日本人の「禅」の思想と通じるものを感じます。

日本もフランスも、伝統を重んじる国です。同時に長い歴史があります。こうした背景は一見違う国の文化を超えて、共感できる感覚を得たのではないでしょうか。

「フランス人は~」の価値観は、ある意味日本人がもともと持っていた間隔を逆輸入したともとれます。

シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう (講談社+α文庫)を読んでいて、そんなことを感じました。同時に本書に書いてあることは、一過性の流行などではなく、普遍的な価値のある生き方を説いたものでした。

この本をこれまで読んでいなかったことは、大きな損失であったと強く感じました。