簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。合理的な家事、少ない服で暮らす、家計管理、お金、捨て作業のコツ。好きなことをして生きる暮らしの追及

掃除で心を整える



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方

・家事を簡単にする工夫

・お金に関する管理方法(筆者はFPです)

・世間に惑わされない生き方

・・など。お役に立てたらうれしいです。ツイッターも発信しています。

「可能な限りやらずに済ませたいこと」とされる掃除、家事、炊事などのいわゆる家事ですが、実は徹底して行えば、心が整い毎日をしあわせに暮らせるきっかけになるのだと気づきました。

f:id:chakuma2017:20210820173230j:plain

お坊さんが教える心が整うそうじの本

スポーツや勉強や給与収入につながる仕事の習慣は、やるべき価値があることとされます。一方で掃除や洗濯、炊事は面倒なこと、できるだけ手間を削減しなくてはいけないこと、とされています。また、収入に直結する仕事が最優先で、家事全般は劣っていること、誰でもできることと、下に見られている感があります。実際に家事に関する仕事は低賃金気味であることは多いのでしょうか。

こうしてみると、現代の私たちが重要だとされるのは、率直をに言えば「貨幣を得る手段となりえるかどうか」の有無だといえます。確かに貨幣は多いに越したことがありません。その分選択肢が増えるので自由度が増します。

一方で貨幣収入を得る手段になりえないからと言って、それが重要ではないとは言えません。

また、主婦の仕事の多くは家事ですが、通常はそれ自体が貨幣の収入を生みません。そのため、当人は自虐感を抱いたり、外に働きにいけていないことに焦りを感じる方も多くいるようです。

けれども例の本を読んであらためて気づいたのは、日本人はもともと、普通の何気ない家事をとても大切にしていたということです。私たちの身近にあるお寺は、どこもきれいにすっきりと掃除がされています。

お坊さんが掃除をルンバを使ってこなす図は想像がつきません。確かに人にはそれぞれ事情があります。そうした機器を活用する向きがあっても構わないし、お寺のように完璧にしなくてもよいと思います。

けれども確実に言えるのは、お寺に行くと清々しいようなピリリとした心地よい緊張感があるのは、きれいに掃除がなされ徹底的に余計なものがない状態だからともいえます。

わたしたちは効率化の名のもとに、本当は効率化する必要のないことまで、早く早くとせかされています。同時に世界規模ではテクノロジーは進んでしまっているので、筆者もアップルウォッチを使ったり、スマホを使って「便利だなあ」と思う矛盾した側面もあります。こうした進化は止まらないでしょう。

一方でどんなにテクノロジーが進んでも、人の本質は変わりません。だから例えば、何百年も前に書かれた文学作品を読んで共感します。

半面、貨幣価値を生まない家事は、日々の暮らしの中で、掃除、洗濯、炊事が面倒で嫌でたまらないと思うことがあります。けれどもそんな思いは、もしかすると「価値がない」と思わされてしまっている心に原因があるのかもしれません。

実際に「効率化」の名のもと、無意味にせかされていた自分に気づきました。この本にあるように、朝は無心で掃除をすることから始めたいと思います。