何かのサービスに入会する前に、退会のしやすさが大事なめやすになると痛感しています。
今、何をするにでも新しくアカウントを作らないといけませんよね。
「1分で完了します。」
みたいなことが書いてあって、確かに1分でアカウントは作れます。
というのも、私は困った経験が何度もあるからです。
退会しにくいサイトやサービスに。
以来、入会時は退会の方法を確認するようにしています。
通常、入会しようとするときには、退会のことまで考えられません。
けれども始まりがあれば終わりはあります。
入会した直後に
「これは違う。やめよう。」
ということもあります。
ところが困ったことに、退会しにくいサービスがあるんです。
以下のケースがあります。
- 退会方法のリンクがわかりにくいところにある
- 退会の申し込みリンクがない
- メール、電話をしなければならない
- 2ステップを踏まないと退会できない
こういうとき、
「めんどうくさいからあきらめる」
人はかなりいるはず。
特にメールやも電話は面倒です。
電話は日時が限られているので、仕事をしている時間はかけにくいですよね。
やっと電話を掛けられたと思えば、なかなかつながらないとか。
でも、こういうときは、あきらめないことでしか結論(退会)は出ません。
退会の方法を調べて、わからなければ問い合わせるんです。
でも一番良いのは、退会しにくいサービスははじめから利用しないことです。
退会させてくれないサービスと言うのはつまり、自信がないからたと思うんです。
何かしらの不都合な点を自覚しているから、一度取り込んだ客を逃したくないんですね。 形にないサービスも退会せずに溜まると、放置すれば情報流出のリスクが高まりますし。
そして気づきました。
良心的なサービスは退会もすんなりさせてくれます。
退会のリンクボタンがわかりやすく、ネット上で簡単に退会させてくれるシステムになっています。
裏を返せば、入会時に退会のしやすさをチェックするのも、利用して良いサービスかどうかを判断する目安になりますね。
半年に一回とか、一年に一回で良いのです。
物の片づけ同様に、使わないネット上のサービスのアカウントはこまめに整理(退会)するとすっきりします。