はじめに
現金払い主義をやめ、キャッシュレス派に移行して、まる2年経過しました。
かつては現金払い派に徹することで節約になることを目的にしていたんです。
それと個人情報が洩れるような点も気になっていたんですね。
現金払いをやめて2年経過
けれども2年前にそれをすっぱり切り替えました。
キャッシュレス派への変更です。結果として、今はもう現金払いに戻ることは考えていません。
もちろん現金払いのメリットもあります。例えば使う実感が沸くことで、使い過ぎを防止できる効果があります。
もくじ
キャッシュレスのメリット
けれどもそれより、メリットが上回るので、やはりキャッシュレスに移行してよかったと思っています。
時間が生まれる
では何が良かったかと言えば、第一に時間が生まれることです。
この部分のメリットが一番大きいです。なぜキャッシュレスが時間を生むかといいますと、例えば次のようなケースです。
ATMに行く頻度が減る
現金払いの場合、ATMに定期的に現金を引き出しに行かないといけません。
キャッシュレスにすることで、この頻度が激減しました。具体的には2~3か月に一回行っていたATMが、1年に1~2回程度で済むようになりました。
レジ通過が早い
このほかレジ決済のとき、財布をごそごそしなくて良いので、レジ通過が早くなりました。
家族への清算が簡単
また家族に小遣いを渡したり、買い物を頼んだ場合の清算もすべてキャッシュレス化したので、おつりがあるない、などのやりとりもなくなりました。
小銭が増えない
また以前はどうしても溜まる小銭を定期的にATMに入れに行っていましたが、それも年1回程度で済むようになりました。
お札の分類が不要
また現金は現物を数えたり古いお札と新しいお札で渡す状況に応じて分ける必要がありました。それも不要になりました。
現金は衛生面が気になる
現金は不特定多数の人の手を通っています。いちいち消毒するわけにもいきません。その点、キャッシュレスは衛生面の心配がいらないので、特にコロナ以後は便利です。
ネットスーパーや通販の支払いが簡単で早い
ネットスーパーや通販の支払いが簡単です。
以前は代引きや振り込みをしていましたが、するとお金の受け渡しや受領の確認に時間がかかります。
代引きは小銭を準備していました。やり取りも余計に時間がかかります。
また家族に受け取りを頼む場合、お金を預けないと留守を頼みにくいことがあります。けれどもキャッシュレスで不要です。
キャッシュレス無駄遣いを生むか
現金払いは節約になると、かつては信じていました。
確かにお金の使い方によって、そういう方もいるかもしれません。
けれども主婦歴も長いので、もうキャッシュレスだろうと現金だろうと使い方が変わることはありません。
一方で、古いお札が財布にあるのが嫌で、それを使い出す事を無意識レベルで考えていたことがあります。
便利になるとお金を使いすぎるなら現金払いにしたほうが良い
もちろん、人により、キャッシュレスにすることで、無駄遣いをしてしまうなら、現金払いを選ぶほうが良いと思います。
何が一番適しているかは、各自の状況で変わりますね。
さいごに
仮にキャッシュレスでも現金でもお金の使い方が変わらないのであれば、時間や利便性のあるキャッシュレスをおすすめします。
現金払いを長年利用した場合、はじめはドキドキしますが、段階的に利用の幅を広げるといいですよ。私もそうでした。
例えばイオンのワオン、ヨーカドーやセブンのナナコなどの電子マネーや、デビットカードあたりから試してみてはかがでしょう。
日本はキャッシュレスが浸透しないようですが、世界規模では進んでいます。新しいことも、はじめは面倒で勇気がいりますが、すぐに慣れますよ。