はじめに
今回は、50代女性の私が 着る、今シーズンの真夏に着る予定の服を2枚紹介します。
用意した服の条件
今回は真夏に着るにあたって、いくつかの条件を設けました。
お尻が隠れる丈
女性の服は腰くらいで、短いトップスが多いです。特に今年は丈が短いトップスが流行。確かにその方がスタイルよく見え、丈が短い方がそのぶん涼しく着られます。
けれども丈が短いトップスは、お尻が気になり落ち着きません。特に駅の階段の上り下りの際は気になります。
そこで 今回は特に意識して、「お尻がかくれる丈」を選びました。
涼しくて、しわになりにくい素材
(ネイビー・白よりしっくり)
涼しい素材といえば、
- コットン100%
- リネン100%
・・などがあります。一方でこれらの生地はシワになりやすい。だから老けて見えるのでなるべく避けています。
また、シワになりにくければ、
アイロンがけ最低限で済む
メリットがあります。シワがあると、だらしなく見えてしまいます。ならば初めからシワになりにくい生地を選べばいい。
この服の場合は、
レーヨンと綿が半々の割合です。 そのため、涼しそうな割に比較的シワになりにくいので楽に着らます。ちなみに画像は一度洗濯をして、ノーアイロンで干した後です。
レーヨンが入っているからこれで済んでいますが、コットン100%であればアイロンが必要です。
ユニクロにもレーヨンを使ったシャツが定番になっています。あのシャツもほとんどノーアイロンで着られますよね。(レーヨンが必ずしもシワになりにくいとは限りません。その服によると思われます。店頭で見て「大丈夫そう」と判断しました。)
店内を見渡してみると、似たようなデザインの服がコットン100%であればもっと安いものがあるし、いろいろ並んでいました。
(ホワイト・着てみたら違和感)
けれどもこの服のように、 レーヨンが含まれていてシワになりにくそうなものはこの服だけでした。
首の開きが少ないデザイン
首が開きすぎないデザイン日焼けはしたくないけれども、日焼け止めクリームを塗るのが苦手なので、首回りが開きすぎていないデザインを選びます。
今回はバンドカラーを選びました。首が出ている部分は日焼け止めクリームを塗らなければなりませんが、このくらいならばだいぶましなようです。
一方で最近では絶対選ばなくなった首周りのデザインがあります。それはボートネックのように大きく首回りが開いているものです。
首回りが大きく開いていると、日焼け対策だけではなく、服の間から下着がチラ見えするという恥ずかしいことになるので避けています。
お尻がかくれる丈
コーデ的にお尻がかくれるデザインを選ぶと、スタイルが悪く見えることが多いです。女性の服はスーツを含めて、お尻が出るデザインがとても多いです。
それは、機能性よりシルエットを重視しているからです。一方でそれは、出したくないお尻があらわになり、下着の透けなどを気にしないといけません。
これまでは妥協してきました。でも可能な限りお尻がかくれる丈をコーデに取り入れたい。やっぱりお尻がおおわれていると、安心感あります。
夏でも長袖
また、基本的に私は真夏も長袖(せいぜい7分袖)です。
- 日焼け止めをできるだけ塗りたくない
- 肘を出したくない
- うっかりけが予防
- 紫外線対策・・
などです。
ちょっと失敗したこと
実店舗に買いに行ったにも関わらず、試着をしませんでした。帰宅して改めて試着してみたら、白よりもネイビーの方がしっくりきました。
夏は誰でも白が似合うと思われがち。けれども「人による」ということですね。例えば私の場合ですが、
「 やっぱり夏は白かな。」
と思うのですが、実際に着てみるとなんか落ち着きません。
結局ネイビーあたりが落ち着きます。「世間の普通」ではなく、「自分が納得いくもの」を選ぶのが肝心。
理由ですが、色というより私は甘めの雰囲気が似合わないとことを思い出しました。お店に行くと、似たような白のトップスがたくさんあるので、忘れてました。
だから「夏といえば白」と思っていました。
その点ネイビーならデザインが甘くても色がシャープなので、違和感なかったわけです。
セールを待たずに早めに買う
セールをすれば、確かに定価より安く買えるので一見お得です。けれどもセールは 自分が一番気に入ったものが手に入るとは限りません。それよりも確実に一番いいと思うもの買ってとことん着た方が元を取れます。
夏服を買うならだいたい母の日の洋服が並んでいる頃が一番品物も豊富なようです。
参考になればうれしいです。